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【J1:第12節 G大阪 vs 横浜FM】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント(08.05.11)

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5月11日(日) 2008 J1リーグ戦 第12節
G大阪 2 - 2 横浜FM (16:03/万博/20,773人)
得点者:17' 山口智(G大阪)、65' ロニー(横浜FM)、80' ルーカス(G大阪)、82' ロニー(横浜FM)
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●西野朗監督(G大阪):
「いいゲームだったと思います。両チームいいパフォーマンスを出し尽くしました。たくさん要求したいところはありますが、いろんな状況下の中で90分、高いパフォーマンスが出し切れなかった。スタートからガンバらしいゲーム運びはできたし、選手も今持っている力を90分で出すというよりは、スタートからいく、という気持ちが見える中で、途中落ちた感じもあったとは思います。我慢するところは我慢してすすめていたのですが、相手の圧力に耐えきれなかったという印象。全体の内容を考えて、このゲームのスコアは妥当だと考えないといけない。持っているものは出し尽くしたと評価したい」

Q:後半、運動量が落ちたと思うのですが,それは連戦の疲れもありますか?
「落ちてもおかしくなはいという流れだったとは思います。後半が始まって思っている以上にダメージがあり、前半のように連動した動きが出来なかった。マリノスの方が修正ができて、前線に起点を作りだして山瀬が絡んできた。うちが落ちたというよりはマリノスが前半の戦いの中で修正してきたと思います。手を打つより、我慢の時間をもう少し引っ張ってスイッチすることは考えたのですが…。最後持ち直して追い越す力は出たのであれを最後まで続けられれば良かった」

以上
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