5月17日（土） 2008 J1リーグ戦 第13節
千葉 1 - 0 大分　（16:05／フクアリ／11,616人）
得点者：27' 谷澤達也（千葉）
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●澤入重雄ヘッドコーチ（千葉）：

「アレックス・ミラー監督が来られて１週間ということで、いろいろな取り組みをしてきたが、この２試合は非常にラッキーだったし、非常にいい試合で選手が頑張ってくれたのではないかと思う。
今日の試合は、詳しくは監督に聞いてもらえればと思うが、私の感想は前半は非常に組織的でいいゲームができた。後半はラッキーなゲームができた。そういうゲームじゃないかなと思う」

Ｑ：この２試合の前まではリーグで最多失点だったチームが、この２試合は無失点。最大の要因は何か？
「やはり守り方というか、一人では守れない、全員がどういう気持で守るかというよりも、どういうふうに守ろうかということを、たかが１週間足らずだが、監督を中心にやってきたので、そのへんを選手が理解してくれて実行してくれた成果ではないかと思う」

Ｑ：後半はラッキーだとのことだが、具体的にはどのあたりがラッキーだったのか？
「（試合で使用している）今のボールはすごく飛ぶので、ゴールキーパー泣かせといわれているなかで、あれだけのシュートを大分に打つチャンスがあったが、それが入らなかった。何本か、サイドを割られて決定的になりかけた場面もあった。そういうものが得点につながらなかったという意味で、ラッキーだった」

Ｑ：前節から今節に向けて、対大分ということで変えたところはあるか？
「変えたところというか、ベースは変わらない。ただ、相手のシステム、相手の戦い方を考えて、少し対策をしたという形だ」

Ｑ：新居（のポジション）を右にもっていったが？
「ドキッ（笑）。ドキッ（笑）。監督に聞いてください」

Ｑ：前半にリードして、後半に入ったが、ハーフタイムに監督の指示はあったか？
「具体的な細かい指示は監督に聞いてもらわないと、僕のほうからは言えない。ちょっと控えさせていただくが、監督は具体的にどうしたらいいかということをホワイトボードを使ってきっちりと指示していた」

以上