5月17日（土） 2008 J1リーグ戦 第13節
川崎Ｆ 2 - 3 大宮　（19:04／等々力／14,235人）
得点者：35' オウンゴ−ル（川崎Ｆ）、43' ジュニーニョ（川崎Ｆ）、53' 土岐田洸平（大宮）、75' デニスマルケス（大宮）、87' 小林慶行（大宮）
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●山岸智選手（川崎F）
「真ん中にボールがあると固まってしまいがちになる。だから一度サイドに開いたほうがいいと思う。そういう変化をもう少しできるといいと思う。
上位に残るには連敗はダメだと思います。前半のままで終わらないと。勝ち試合のまま耐えるしかない。同じミスを繰り返さないようにしたいです」

●横山知伸選手（川崎F）
「ロッカーの中で2-0はいちばん危ないと言われていました。ただ、それを思っていても、できないことはある。
後半も、ぼかした対応をしておけば一発でやられる事はないと思っていました。あとは行くべきところに入ってきたら取りに行く。それはできていたんですが…。最後は足がつりそうになっていました。次に裏に走られたら完全につってしまうような状態で、そういうリスクを抱えてやるべきではないと思い、自分から交代を言いました」

●寺田周平選手（川崎F）
「反省の多い試合でした。2点のリードで勝てないというのは痛い。個人的にはまだまだ力が足りないんだと思います。
相手が出てきたところで、一度ラインを下げるという対応を臨機応変にできないと。ああいう攻撃は想定できるものですし、対応しないといけないと思います」

●金澤慎選手（大宮）
「（森勇介に対するチェックは）持ち味ですし、監督もそれを求めているところでした。
前半はワンタッチで中に入られるところが多かった。自分のプレスの後がうまく続かず、前半は後手に回っていました。相手も研究していると思うし、大宮がプレスに行くことは予想していたと思う。ぼくがプレスに行ったときに簡単にはたかれて、つなげられるところがありました。前半はロングボールに対して、セカンドボールを拾えなかったですね。ただ、最後まで諦めなかったのはよかった。前半とは違う後半でしたし、勝てて良かったです」

●小林慶行選手（大宮）
「（ゴールシーンは）あの瞬間だけでなく、ゲームを通してGKが前に出ているのは見えていた。ただ、蹴るチャンスがなかった。ぼくに入るときにチャレンジしてミスしたらそれで終わりになる。ゲームの中であの瞬間だけしか蹴るチャンスはなかった。あの距離は練習していないことはないんですが、見る癖というか、今日はGKは出てる出てない、という確認はしています。蹴った瞬間には足に感触がありました。（自分もそうですし）日本中が驚いたと思います」

以上