5月18日（日） 2008 J2リーグ戦 第14節
岐阜 0 - 1 草津　（13:03／長良川／3,035人）
得点者：75' 高田保則（草津）
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●深津康太選手（岐阜）:
Q：最後、ゴール前での惜しいシュートを外してしまいましたが？
「あそこはフリーだったんですが…。決めるコースは見えてたので、ダフらないようにいこうと、ふかさないよう枠にいこうと蹴ったんですが、外してしまい残念です」

Q：守備は落ち着いて出来ていたようですが？
「徐々にですが、慣れてきました。今日は川島さんと初めてだったんですが、もう少しコンビネーションを良くする必要があります。もう少し繋いでボランチに簡単に当ててゆけるようにしたいです。第1クールは出来すぎたと思います。
J2入って一年目ですし、どんどん良くしていかなければいけないと思います。最初から良い思いは出来ないと思いますし、今は踏ん張りどころだと思います。でもホームではやはり勝ちたいですね。サポーターも一杯来てますので」

Q：やはり試合に出続けることは良い経験になる？
「確かにそうですね。負けても負けたなりに何か残りますし、もっと上手くなりたいとも思います。ただ今日は不運だったと思います。PKも止められてしまいましたし。あれ決めてたらどうなったか分からないです。でも俺も決めなければいけませんでした。次は絶対勝ちたいです」

●片桐淳至選手（岐阜）:
Q：PKはどうして譲ったんですか？
「あそこで蹴ります?って言われたんですが、片山は練習の時からPKの練習してましたし、何も言わず譲りました。決めると思ってました。次は僕が蹴ります。でも小島さんがたらたら小島さんに蹴って貰います」

Q：草津・本田選手は「片桐は俺がいたから蹴らなかった」と話していましたが？
「本さんとはシュート練習とか一緒にやった仲ですので、蹴る癖とか結構掴まれて思います。確かにPKの時に目の前に本さんがいたのは嫌な気分ではありました」

Q：今日は下位チーム相手に勝ちを逃してしまいましたが？
「草津や愛媛、この辺に負けては中位は難しいと思いますので、この負けを第2クールで取り返して、下位チームとの試合は2勝1敗とか自分たちが勝ち越すつもりで戦いたいです」

Q：下位相手に取りこぼししないためには何が必要でしょうか？
「やはり勝つ気持ちだと思います。草津は岐阜と比べると、フィジカルコンタクトも凄かったですし、少しうちの方が引いていた気がします。もっと気持ちを前面に出してボールを取りに行くところは、取りに行かなければいけなかったと思いました。うちは行くところ行けなかったので、あそこを行けるようになればもっと良い試合が出来るようになると思います」

Q：サッカー自体はいかがでしたか？
「攻撃的にはうちの方が悪かったと思います。相手は展開繰り返して、ちゃんとセンタリングも上がってたと思います」

Q：完封負けと言う結果については？
「零点でしたが、点を取るチャンスはありましたので問題ないと思います。次は勝ちたいです。ホームで勝てていないのでみんな辛い状況だと思います。第2クールに入って、最初に強豪・セレッソと当たるんですが、新たな気持ちで長良川で強いチームに勝って、ホームを盛り上げて、第2クールに入ってゆきたいです」

●本田征治選手（草津）:
Q：今日の勝利はPKを止めたことが大きかったと思いますが？
あそこは何も考えてませんでした（笑）。岐阜・片桐は蹴りに来ませんでした。たぶん知っているから嫌だったと思います。岐阜・片山は全然知りませんでしたが。
（PKの場面で）初めの助走の段階で変えてきたので良いのは来ないと思いました。タイミングというか助走の入り方を変えてきたので、それで蹴る方向は断定できました」

Q：シュート自体はそれほどでもなかったようでしたが？
「向こうが焦って蹴ってきたので。あのプレーは確かに大きかったと思います。ただ最後、岐阜・深津がフリーだったりした場面があったので、ああなる前に、もう1点カウンターで取れるチャンスもあったので、その時に取れていないと最後に追い付かれることもあると思います」

Q：立ち上がりから、今日は守備が良かったようですが？
「そうですね、みんなが頑張ろうというプレーをしていたと思います。前の試合が立ち上がり悪かったので、その部分を修正していこうというところが強かったです。僕個人としては、岐阜と徳島には負けたくなかったです」

Q：今日の勝利で流れは良くなるでしょうか？
「次中2日ですが、岐阜に勝って弾みを付けたかったです。順位がまだ下の方にいるので、ひとつでも勝って上にいかなければいけないと思ってます」

以上