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【J1:第13節 神戸 vs 新潟】レポート:神戸ペースで進むも「2点目」が奪えず、勝点を分ける。(08.05.18)

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5月18日(日) 2008 J1リーグ戦 第13節
神戸 1 - 1 新潟 (16:03/ホムスタ/9,117人)
得点者:31' 大久保嘉人(神戸)、41' アレッサンドロ(新潟)
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結果的に、同じ「勝点1」を手にしたとはいえ、神戸にとっては 「2ポイントを失った勝点1」。新潟にとっては「掴み獲った、勝点1」という印象が残る一戦だった。

両監督の試合後のコメントがそれを物語る。
「最後には2点目をとって勝ちゲームにしたかった試合だった。そういう試合をやれていただけに、ホームでまた勝てなかったのは残念(神戸/松田浩監督)」
「ゲームは殆ど神戸のペースで進んだかと思います。その中で数少ないチャンスをものにし、なんとか引き分けられました(新潟/鈴木淳監督)」
前半こそほぼ同等数のチャンスを作り出し、神戸は31分にFW大久保嘉人、新潟は41分にFWアレッサンドロ、とそれぞれエースが1点ずつをゴールに繋げて1-1で折り返した両者だったが、後半は明らかに神戸がペースを掴んだ試合だった。

立ち上がりからMF栗原圭介に代えてMF田中英雄を投入した神戸は、集中力が感じられる中でゴールを目指した積極的な戦いを展開。途中、MFボッティが相手選手との接触から右足首を痛め、MF松岡亮輔に交代するとシステムを4-4-2から4-3-3に変更。MF金南一をトップ下にあげて、MF松岡のワンボランチとし、更に『攻撃』への意欲を示す。

これに対し新潟は前半こそ、攻守にバランスのとれた戦いを続けていたが、後半は相手の攻撃に対して受け身になるシーンが増え、ラインを高く保てない。両サイドは駆け引きの中で神戸の両サイドバックにイニシアチブをとられてしまったせいか、前半ほどのサイドアタックも見られず。ボールを奪う位置が低すぎることもあってか、効果的に攻撃に繋げることが出来ない状態が続く。

という戦況から、神戸がホームの声援を受けて追加点を奪い、最終的には勝利かと予測した後半だったが、神戸の攻撃陣の決定力不足もありゴールを奪えず。あるいは、見方を変えれば、理想的な展開とはいかなかったものの新潟の守備に対する集中力が途切れなかったことで、神戸の得意の速攻が思うようにかからず。終了間際にはMF古賀誠史、FWレアンドロと立続けにシュートチャンスを掴むも、MF古賀のシュートはポストを叩き、FWレアンドロのシュートはジャストミートせずに力なく地を這い、新潟GK北野貴之の手中に。結局、後半は新潟のシュート数2に対して、4倍以上となる9本のシュートを放った神戸だったが、最後まで新潟の砦を切り崩すことができず。冒頭に書いた『勝点1』に対して正反対の印象を残しながら、引き分けで終了した。

以上

2008.05.18 Reported by 高村美砂
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