5月21日(水)トゥーロン国際大会 日本 vs オランダ(01:10KICK OFF/Stade Mayol)
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初戦オランダ戦を控え、現地入り後初めてのトレーニングが19日行われた。チームは、なにやらいつもと違う雰囲気に包まれているように感じた。今年に入ってACLを優先させてきた鹿島、G大阪勢や海外組が加わっているから、もしくは本番を感じられる時期になってきたからなのだろう。「何が」「どう」かと尋ねられると難しいが、なんとなく地に足がついているような、そんな落ち着きが感じられるトレーニングに見えた。選手個人にしても、はっきりと五輪の2ヶ月前である今成すべきことを実感し参加していることが伝わってくる。今年行われた海外遠征、国内合宿にはなかった五輪への具体的な思いが、時期的なことからか、メンバー的なことからか、いずれにせよ感じられるのである。
またオランダ戦の前日であるこの日には、イタリアから森本貴幸(カターニャ)も合流。余計にそんな色合いが強くなったようだ。
前日に行われたトレーニングは、自主練習も含め2時間程度。移動日の翌日ではあるが、みっちりと行われた。チームを3つにわけて、狭いエリアで行うリラックス系のゲームから始まった。メインとして時間を割いていたのは、ピッチ全体を使い、エリアを限定しながら行ったビルドアップのための練習。「初めての練習だけど、全体に早い攻撃を行うことがすぐわかった」と初招集エスクデロ セルヒオ(浦和)にも意図が明確に伝わるようなトレーニングだった。さらにセットプレーからの守備練習を念入りに行い「五輪予選ではセットプレーからの失点が4失点」と反町康治監督は話していた。
残念ながら、初戦に対戦するオランダは五輪で対戦することになっているチームとは全くの別物だ。五輪に出場するチームはデハーン監督と共にスウェーデンで開催される大会へまわり、こちらへは来年行われるU-21選手権を目指す88年生まれが主体のチームがやってきている。それだけに、結果を求めて戦いたいところ。「プログラムを見てもわかるように、日本はこの大会での成績がよくない」と反町監督。確かに04年、05年、07年とグループリーグで敗退している。それだけに、監督自身も「今回は決勝進出を目標にしたい」と意気込む。
また、チームは違えど伝統の3トップが採用されているはずのオランダとの対戦に選手たちは本番のイメージを重ねる。「日本と違って個人での攻撃があるはず。試合の中でも修正していけるように、前半から意識していきたい」と西川周作(大分)。4月の埼玉合宿では、相手に攻撃を許し、修正がきかずに試合が終わってしまったと言い、試合中の微調整を行うことを課題に挙げていた。
前日のトレーニングでは、全体練習が終了後、ジョグの時間が長めに設けられ、ピッチを走りながらコミュニケーションをとる選手たちの姿が印象的だった。森本にセリエA生活を尋ねるエスクデロ、明るく他の選手と絡みに行く本田圭佑(VVVヘンロ/オランダ)、などの姿はなかなか新鮮に感じられたものだ。このポジティブな空気感のまま、この大会だけでなく、本大会まで突っ走れたら…と思わせる。まずは、オランダとの一戦に注視したい。
以上
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一覧へ【トゥーロン国際大会 日本 vs オランダ】プレビュー:いよいよ始まる北京五輪へのサバイバルとなるトゥーロン国際大会。初戦は本番でも対戦するオランダとの一戦(08.05.20)













