5月25日(日)J2 第16節 湘南 vs 横浜FC(13:00KICK OFF/平塚)
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これまでの両者の対戦成績は、9勝9敗6分とまったくの五分だった。拮抗した星勘定が動いたのは今季の第1クールのことだ。第2節、ニッパツ三ツ沢球技場において、横浜FCが3-2で湘南を降し、先に10勝目を掴んだのである( /jsgoal_archive/result/2008/0316/20080200030520080316_detail.html )。
FWアンデルソンのハットトリックが記憶に新しい。試合開始早々の5分と後半の立ち上がりとなる52分にそれぞれPKを沈め、79分にはトドメに等しい3点目をクロスから鮮やかに決めてみせた。以降の試合でもパワフルな突破と稀有な決定力でゴールを量産し、PKによる4得点を含む12ゴールで現在、得点ランキング首位を快走している。
一方、横浜FCのチームデータに目を遣ると、15節までの総失点はリーグ2位タイの「13」、つまり1試合平均1失点以下に抑えていることになる。守備意識高く、ゴール前は堅い。ただ逆に湘南サイドから見ると、くだんの両者の対戦では加藤望のフリーキックと三田光のミドルによって、その横浜FCの堅陣から後半に2ゴールを挙げている。すなわち内容では負けていなかっただけに、試合開始とともに許した先制点が悔やまれた。
この横浜FC戦をはじめ、C大阪と愛媛の敵地に乗り込んだ第1クール最後のアウェイ連戦でも、湘南はいずれも前半11分に先制を許している。もちろんそれぞれに理由があり、すべてを回避することは叶わないが、それでも立ち上がりの失点は是が非でも抑えたい。優れたプレイスキッカーを擁する横浜FCとの対戦では、セットプレーはことさらポイントとなる。
ルーキーイヤーだった昨季に続き、今季も開幕からゴールを守るGK金永基の言葉に耳を傾けよう。
「去年もありましたが、早い時間帯の失点はうちの課題。とくに横浜FCのようにJ1から降格してきたチームに先制されると、取り返すパワーがより強く必要になってくる。逆に、立ち上がりでリズムをつくれればうちがゲームを握りやすい。集中して試合に入ることは根本的なことやし、つねに全員で確認しあっていますが、マークや相手のセットプレーを含めて、もっと詰めなければいけない。ホームやし、立ち上がりから積極的にいきたい」
そのホーム平塚でも大事な週末に向け、選手たちを後押しすべく着々と準備が進められている模様だ。前回の横浜FC戦でも、湘南サポーターによるコレオグラフィが鮮やかにスタンドを彩ったものだが、今節もまた新たな趣向で選手たちを迎えると聞く。また第13節の鳥栖戦に続き、キックオフ約2時間前には花道をつくり、選手たちを出迎える。
「ホームではとくに大きな声援が後押ししてくれる」そう不意に口にしたのは、前節の愛媛戦で貴重な同点ゴールを決めたFW原竜太である。原や金がおもむろに語ったように、選手たちにとってサポーターの声援はこのうえない糧となっている様子だ。
ホームの声援を味方につける湘南は今節、中盤で全体のバランスを見渡す坂本紘司を出場停止で欠く。メンバー変更が注目されるなか、アウェイ連戦で勝利を得られなかったこととあわせて、仕切り直しとなる一戦では勝点3を獲りたい。一方の横浜FCも前節、首位の広島に敗れ、勝点奪取に足止めを食らった。アウェイ連戦の厳しさは否めないが、こちらも勝点を奪いたい。昇格争いを闘う両雄にとって、重要な第2クールが平塚にて、間もなく幕を開ける。
以上
2008.05.24 Reported by 隈元大吾
J’s GOALニュース
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