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【J1:第16節 名古屋 vs 柏】レポート:復帰のマギヌンが再浮上のきっかけとなるアシスト。ヨンセンのゴールで柏を退けた名古屋が暫定2位に浮上!(08.07.13)

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7月12日(土) 2008 J1リーグ戦 第16節
名古屋 1 - 0 柏 (19:03/瑞穂陸/11,717人)
得点者:64' ヨンセン(名古屋)
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この試合、バヤリッツアが右ふくらはぎは痛め大事をとって欠場となったことで、3試合ぶりの公式戦出場となったCBの吉田麻也。北京五輪を控え、試合で結果を出すことでメンバー入りに生き残りたい吉田にとって、絶好のアピールチャンスだ。そして、スタメンでの復帰が期待された右サイドのマギヌンはベンチスタート。代わりに藤田俊哉が入るという、いつもと少し違ったメンバーで試合に臨んだ名古屋。

序盤から、サイドアタックとヨンセンをポストにした攻撃で崩していこうという名古屋と、カウンター気味のスピーディーな攻撃で、李忠成を中心に裏を狙ってくる柏。両チームが持ち味を出し、ゴールを目指すが、なかなかフィニッシュまで持っていくことができない。

シーソーゲームで時間が経過していく中、前半の大ピンチが名古屋に襲いかかる。柏・太田圭輔が右サイドを抜け、ペナルティエリア内に侵入しようとしたところを、素早い判断でGK楢崎正剛が止めに出る。しかし、ここで太田がマイナスのパスをゴール前のフランサへ。がら空きの名古屋ゴールへフランサが放ったシュートは、わずかに枠外へ外れ、万事休すの場面を逃れた名古屋。このシーンが結果的に明暗を分けることになる。

0-0のまま迎えた後半、名古屋は疲れが見えたという中村直志に変え、山口慶を投入。リズムを作っていき、52分、中央からパスを繋げながら柏ゴールに迫る。小川佳純がゴール前でボールを持つと囲まれるが、一度後ろの吉村圭司に預けると、これを吉村がミドルシュート。惜しくもGKに弾かれるが、こぼれ球を藤田がなんとかゴールへ蹴り入れようとオーバーヘッド。これはミートせず惜しいチャンスを逃したが、この後も何度か柏陣内に入っていくが、なかなかパスコースを作らせてもらえず、前線で仕事をさせてもらえず苦しむ。対する柏も、フランサやポポ、李などが前線で形を作っていこうとしていくが、名古屋のDFに苦しみ、決定機を作れないでいた。そんな中、名古屋は藤田に代えてマギヌンがピッチに送り込まれ、これが試合を決定づけた。

64分、相手陣内で玉田圭司がインターセプト。中央にいたヨンセンに渡し、これを一旦、左サイドに上がってきた小川に預けると、小川が駆け上がりセンタリング。ゴール前に詰めていたヨンセンに合わなかったものの、逆サイドに詰めていたマギヌンがキープする。そして再び中央のヨンセンにパスを送ると、ゴールを背に受け取ったヨンセンが振り返ってシュート。これが柏ゴールに突き刺さり、念願の先制点が決まる。ピッチに入ってすぐに結果を出したマギヌン。汚名返上のアシストが、チームの勝点3をグッと引き寄せた。

その後、1点を追う柏がボールを回しながら名古屋陣内に攻め込もうとするが、名古屋の前線からのDFに早いパス回しからの攻撃をさせてもらえず、遅効にさせられるといった状況で前線に押し込んでも、ペナルティエリア内で仕事をさせてもらえず、ゴールをたぐり寄せることができない。そうしているうちに、杉本恵太を投入し、もう1点を取りにいく名古屋の攻撃に対し、柏は古賀正紘を前に上げ、パワープレーに出る。が、これが裏目に出る。上がってきた古賀を吉田が止めに行き、交錯。このプレーで古賀は痛恨の2枚目のイエロー。これで数的有利に立った名古屋がこのまま逃げ切り、連敗をストップ。暫定2位に浮上した。

厳しい試合の中、本来のアグレッシブさを取り戻し、勝点3をものにした名古屋。連敗を止めたことでついてきたのは、首位・浦和と勝点が並ぶ暫定2位の結果だ。連敗を重ねないことの重要さを、選手達は改めて痛感したことだろう。この1勝を価値あるものにするため、この夏、連敗することなく戦い抜いて行けば、最後に大きな差が出ているはずだ。

以上
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