7月16日(水)J1 第17節 新潟 vs 千葉(19:30KICK OFF/東北電ス)
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リーグ戦再開後3連勝と絶好調の新潟。中2日のハードスケジュールだが、疲労を消し去る勢いがある。その中でキーマンになるのは、スタメンが濃厚のMF寺川能人だ。前節・横浜FM戦で、攻撃の起点だったMF松下年宏が右足首を負傷。今節の出場は厳しい。代役となる33歳のベテランが的確なプレーで攻守の土台を作る。
千葉は2連敗中。固まったと思われた守備が破たんし、大量失点が続いている。アウェイ戦だけに、まずは守備を引き締め直す。
「いつも通りにやるだけですよ」。スタメンとなれば第13節神戸戦以来、4試合ぶり。スタートから中盤のサイドに入るのは第4節鹿島戦以来になる。それでも寺川に気負いはない。今季初の3連勝と自然と上昇ムードがチームを覆う。その中でも「まだまだですよ。勝ち続けるのは簡単じゃない」と、さりげなく気を引き締め、チームメートにも自覚を促す。
前節横浜FM戦後の14日は、クールダウン後に1時間以上かけて体のケア。「ぼちぼちですね」とあいまいな表現ながら、「連戦の方が体調はキープしやすいですよ」と千葉戦への準備ができていることをのぞかせた。
リーグ戦16試合中、15試合に出場。横浜FM戦は故障退場した松下に代わって前半44分からピッチに入った。突然の出番にウォーミングアップはほとんどなし。それでも「緊張した雰囲気の試合だったから、まず自分が試合に入らないと」と落ち着いてゲームに対処した。
ここ数試合、左MFの松下が相手の裏に飛び出すことで新潟のリズムができていた。スピードのある松下とはタイプが違う。そこも、「チームが求めていることをやる。それに変わりはないから」と意識はしない。相手の陣形を見て、守備陣が嫌がる位置に走り込む「読み」がある。なにより、的確なセカンドボールの処理はチームを落ち着かせる。守備的なスタイルの千葉に対しても、寺川がセカンドボールを拾うことで早く攻撃に移ることができる。「テラさんがきっちり拾ってくれるので、僕らは守りやすいです」。DF内田潤は寺川の仕事ぶりに信頼を寄せる。
「試合はいつも緊張しますよ。でも、ある程度緊張しないとダメだからね」。ベテランの誠実な姿勢がチームを引き締め、好調を加速させる。
千葉は中2日で守備を立て直せたかどうかがカギになる。前節の札幌戦、前々節の東京V戦と0対3の完敗。特に札幌戦は警戒していたはずのセットプレーから失点と、集中も欠けていた。
昨季までは機動力を駆使して得点を奪いにいくスタイルだったが、今季は開幕から下位に沈み、監督交代も経験。戦い方も変化した。リスクを冒さず、まずは守備を固める。そのためにも全員の意思統一が必要になる。中央を固めることで、レイナウド、新居辰基のツートップを使ったカウンターにつなげることができる。
新潟は昇格後、ホームでの千葉戦でまだ白星がない。ジンクスをぬぐい去ることで、さらに弾みがつく。千葉は悪い流れをアウェイで止めることで、上昇のきっかけをつかむことができる。
どちらにとっても勝点3を奪うことは大きな意味を持つ。
以上
2008.07.15 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
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