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【J1:第17節 浦和 vs 東京V】レポート:闘莉王がハットトリック達成! 浦和が追いすがる東京Vを振り切って首位に返り咲き(08.07.18)

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7月17日(木) 2008 J1リーグ戦 第17節
浦和 3 - 2 東京V (19:31/埼玉/35,080人)
得点者:7' フッキ(東京V)、23' 田中マルクス闘莉王(浦和)、36' 田中マルクス闘莉王(浦和)、41' ディエゴ(東京V)、58' 田中マルクス闘莉王(浦和)
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 第6節の鹿島戦以来の攻撃的MFで先発した闘莉王が自身初のハットトリックをマーク。浦和が東京Vを3-2で振り切り、リーグ首位に返り咲いた。

「分かっていながらやられてしまい悔しい」とは東京Vの柱谷監督。闘莉王の3得点中2点はコーナーキックからのヘディング。残りの1点もコーナーキックから与えたPKでの失点となっただけに、悔しさは当然かもしれない。ただ、「闘莉王の1対1はワールドクラス。彼を褒めるしかない」とも。完全に脱帽の様子で、相手を称えるしかなかった。
 一方、チャンスの数では圧倒しながら、思わぬ苦戦を強いられた浦和のエンゲルス監督は「もうちょっと落ち着いてやれば、簡単にいった試合だったと思う」と冷静に試合を分析。3-2という結果は試合内容を正確に表していない、とした。

 立ち上がり、鋭い出足を見せたのは浦和だったが、一瞬の隙を突いた東京Vが、7分にPKを獲得し先制。自らゴールを決めたフッキだが、ゴール以上にエリア内に侵入し、DF堤をかわし、阿部のファウルを誘ったあたりはさすがだった。「フッキはひとりじゃ止めない…」(阿部)。そして、このプレーで阿部にイエローカードが出されたのも、後の展開に影響を与えたことは確かだ。

 その後、23分にCKからのヘッド、36分にはPKから、いずれも闘莉王が決めて浦和が逆転に成功するも、41分に再びフッキの個人技から最後はディエゴが左足で決めて、東京Vが同点に追いつく。ハーフライン付近からのフッキの仕掛けがゴールに結びついたわけだが、浦和としてはファーストディフェンダーとなった阿部が1枚カードをもらっていたことで、フッキに激しく行けずに中央突破を許してしまったともいえるだろう。
 浦和が闘莉王なら、東京Vはフッキ、両チームの戦い以上に、個の力が目立った前半だった。

 2-2で迎えた後半、前節で大分に敗れている浦和は連敗だけは避けたいと、前半同様に積極的に出て、58分に闘莉王が再びヘッドで3点目をマーク。流れのなかから思うようにゴールが奪えずとも、得意のセットプレーを生かして、力ずくで相手をねじ伏せた。
 東京Vも終盤、レアンドロ、フッキを下げて、平本、大黒を投入し、日本人2トップで同点ゴールをめざしたが、迫力を欠き、得点するまでにはいたらなかった。新加入の大黒に替わってフッキがピッチを去ったのは73分だったが、フッキの存在が浦和DFに脅威を与えていただけに、結果的にこの交代が相手を助けることになってしまったともいえるだろう(大黒の動き自体が悪いわけではなかったが)。

 思わぬ乱戦にはイエローカードも数多く添えられ、両チーム4人ずつが警告を受けるオマケもついた。浦和は阿部、堀之内、細貝が、東京Vはレアンドロ、服部が次節出場停止に。熱帯夜の一戦は、予想以上の疲労感を生むことにもなった。

以上
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