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【J2:第28節 仙台 vs 岐阜】プレビュー:ともに2試合連続無得点中。ゴールの歓喜をいち早く取りもどすのは、新戦力合流を控えた仙台か、主力抜きの苦しい一戦となる岐阜か(08.07.26)

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7月26日(土)J2 第28節 仙台 vs 岐阜(19:00KICK OFF/ユアスタ
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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 7月最後の一戦となる今節において、双方が感じる意味合いは微妙に違っているか。
 仙台にとって今節は、これまでの戦いを一度締めくくる戦いとなる。
 仙台は「J1昇格をより確実なものとするため」(手倉森誠監督)ついに補強に踏み切り、ボランチの斉藤大介、そして今季のメンバーではじめてのブラジル人選手となるかつてのKリーグ外国籍初のMVP選手、FWナジソンの両選手獲得を、この2週間で矢継ぎ早に発表した。
 斉藤はケガの具合、ナジソンは登録の関係上、彼ら2人は8月からの登場が考えられているのだが、そう考えるといわば今節は7月最後の一戦にして、同時に開幕からのメンバーで戦う最後の一戦になる。「彼ら(斉藤とナジソン)は(翌節の)甲府戦から入れられそうだが、いい形でチームに組み入れたい。その形は、今までのメンバーが作らないといけない」と手倉森監督は語るのだが、現有メンバーの奮闘はそのまま、次節以降のポジション争いにつながっていくとも考えられ、表現が的確でないかもしれないが「尻に火がついた」男たちの奮起に期待が集まる。

 まずボランチから見ていこう。仙台のダブルボランチはここ3節、永井篤志と富田晋伍の2人が務めている。これまでポジションを分け合っていた千葉直樹が、前節途中からに続き今節もセンターバックとして出場する可能性が高い以上、4試合連続、このボランチコンビがスタメンに名を連ねると思われる。
 彼ら2人に託されるのは、高い位置でのボール奪取と、素早い攻めへのシフトチェンジ。今節も仙台は、相手からボールを奪うと同時に積極的に前のスペースを取り、相手の守備が戻る前に崩しきるプランでゲームに臨むのだが、前節の草津戦ではゴールこそ生まれなかったものの、前線に戻ってきた中島裕希の動き出しに合わせて、低い位置から富田が長めのスルーパスを通し、1本のパスでフィニッシュまで持っていくというプレーが見られた。中盤からのスピードアップにおいて、彼らの役割は小さくない。
 もう一つ注目のポジションであるFW陣に求められるのは、もはやゴールという結果のみ。ここまで2試合連続スコアレスドロー中、さらに最後にホームでゴールが決まったのは、6月11日の第19節、対横浜FC戦ということで、ホームのサポーターは3試合、期間にして1ヶ月以上、仙台のゴールを見ていない。
 また、FW陣のゴールに限ってみれば、最後のゴールは第23節水戸戦で、乱戦にピリオドを打った平瀬智行の決勝ゴールであり、ここ4試合、仙台はFWのゴールがない。「ナジソンが入ることで、日本人ストライカーの決定率も上がるなど、相乗効果があればいいのだが、ナジソンばっかりゴールを決めるのでは良くない。以前からいたFWも点を取っていかないと。FWには今回は、結果を期待したい」。手倉森監督からのこうした檄を受けるまでもなく、チームのため、そして今後のポジション争いのため、ベンチも含めて起用されるFW陣の奮起に期待がかかる。

(今節は出場がないものの)補強選手によるプラスの影響を受けて戦うと思われる仙台に対し、今節の岐阜は残念ながら通常戦力からマイナスを背負っての戦いになる。
 ルーキーながら開幕からメンバーに名を連ね、ここまでクラブで3番目に長い2,035分という出場時間を記録している菅和範が、この仙台戦で今季初めての出場停止。仙台と最初の対戦となった第2節も含め、シーズン序盤は能力の全てを活かしてボランチとしてプレー、最近は第21節から6試合連続、左サイドバックでスタメン出場を果たすなどプレーの幅も見せていた彼の欠場は残念な出来事である。左サイドバックに入るのは、今季の過去の実績を考えれば奈須伸也か、はたまた山田正道といったあたりか。
 一方で岐阜は、仙台と同じ悩みを背負っている部分も。ここ2試合続いている無得点が示すとおり、最近は攻撃が若干湿りがち。内容で圧倒された広島戦(第26節)は仕方がなかったとしても、前節の湘南戦ではさほど手数をかけずにシンプルなポストプレーからサイドへ叩く攻撃で、ゴール前へ迫ることはできたものの、最後までゴールは遠かった。
 ベンチを含め、攻撃を務める駒の数が揃っているところも仙台と状況が似ている岐阜。アウェイ戦である今節、前節のようにボールを持つ時間を多く取れるかどうかはわからないが、そのような状況下でアタッカー勢はどういう動きを見せるのか。チームのゲームプラン同様に注目だ。

 ここ3試合で決まったゴールは1つ(それもアウェイチームである愛媛の)と、久しく「ゴールの歓喜」から遠ざかっているユアテックスタジアム仙台。夏の夜のユアスタに、再びの喝采をもたらすのは誰か。繰り返すが、そのための役者は、両チームに揃っているはずである。

以上

2008.07.25 Reported by 佐々木聡

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■□■お知らせ■□■

J2第28節のベガルタ仙台vsFC岐阜戦は、
「宮城県内コミュニティFM5局共催 岩手・宮城内陸地震復興応援番組ベガルタ仙台vsFC岐阜」と題し、宮城県内各コミュニティFMにて生中継されます。番組の実況担当は、このプレビューをご執筆いただいた佐々木聡さん! スタジアムに行かれる方、聴取可能エリアにお住まいの方は、ぜひお聴きください

■□■中継を行うラジオ3(仙台シティエフエム)より■□■

 この番組は、岩手・宮城内陸地震の被災者の方へのお見舞い、復興への激励を込めて放送するもので、番組スポンサー協賛料、ならびに宮城県内5局のコミュニティFMで実施する募金活動で得た金額を、全て被災地へ義援金として送らせていただきます。
 また今回は、対戦相手であるFC岐阜のホームタウン、岐阜市の「FMわっち」(78.5Mhz)でもオンエア。試合の模様を計6局ネットでお送りします。

 当日は試合の実況はもちろん、これまでにリスナーの皆さんからお寄せいただいた被災地への応援メッセージの一部を、ベガルタ仙台の選手の皆さんにご紹介いただくほか、当日の午前中に宮城スタジアムで地震のチャリティーサッカーイベントを行う、元ベガルタ仙台の岩本輝雄さんにもご出演いただき、メッセージを頂く予定です。

 番組では当日も、被災地への復興応援メッセージを募集しております。住所・氏名・電話番号・応援メッセージをお書きの上
FAX:022−772−7950(26日当日のみ)
メールアドレス:762@radio3.jp

「被災地応援メッセージ係」までお寄せください。
当日頂いた応援メッセージの一部は、番組の中でも随時紹介させていただく予定です。

 7月26日、ユアテックスタジアム仙台に行かれる方は、是非携帯ラジオで番組を聴きながら観戦してみてください。

 なお現在、各コミュニティFMのスタジオにおきまして募金箱を設置しております。皆様のご協力をお願いいたします。

■中継日時:7月26日(土) 18:45〜(一部局では19:00〜)
■中継カード:ベガルタ仙台vsFC岐阜(ユアテックスタジアム仙台)
■ネット局:
宮城県
仙台市青葉区・宮城野区・太白区エリアのラジオ3(76.2Mhz)
試合会場である泉区エリアのfmいずみ(79.7Mhz)
石巻エリアのラジオ石巻(76.4Mhz)
塩釜・松島エリアのBAY WAVE(78.1Mhz)
岩沼市エリアのFMいわぬま(77.9Mhz)
岐阜県
岐阜市のFMわっち(78.5Mhz)
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