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【J2:第28節 鳥栖 vs 甲府】プレビュー:『攻撃的な守備』が機能しているからこそ、上位に踏みとどまる鳥栖。上位進出を狙う甲府の攻撃を跳ね返せるか! 猛暑日が続く鳥栖は、今節も熱い(08.07.26)

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7月26日(土)J2 第28節 鳥栖 vs 甲府(19:00KICK OFF/ベアスタ
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読者諸兄が、「贔屓チームの特徴を簡単に教えてください」と聞かれたら、何と答えますか?
広島サポーターなら、「1トップでもJ2で最多得点をあげている攻撃力を有し、ミスも少なく堅実なサッカーを行なうチーム」。山形サポーターなら、「しっかりと守備のブロックを形成し、ボールを奪えばシンプルに攻撃に切り替えるチーム」などと答えることでしょう。
ならば、鳥栖のサポーターならば何と答えるのか…、それぞれ思いつくものがあるでしょう。
その中に、「得失点が+3なのに5位(3位とは得失点差)につけている」と答える人もいるに違いありません。確かに15チーム中、失点の少なさでは2位タイ(25失点)と健闘していますが、得点は10位タイ(28得点)と下位に位置します。決して、前節を終了しての5位(しつこいようですが3位とは得失点差)は、攻撃の賜物と言えるわけがないチームです。その証拠に、25試合を消化して、最少得点差(1点差)で勝利した試合が11試合です。しかも、そのうち1-0という試合が7試合あります。もちろん、この数字は今節まではJ2の中では最高数の試合です。
これが、岸野監督の目指している『攻撃的な守備』を成した結果と思います。草津の関係者の方には失礼ですが、同じ試合数を消化して得失点とも全く同じ数字なのですが、勝敗に違いが出ています。これは、最少得点を守り切ったおかげだとも言えますし、失点を喫すると逆転が困難であることとも言えます。引き分けが3試合しかないこと、これらの証明する根拠のひとつと言えるでしょう。

このようなチームが、「コンパクトな陣形で、全員でプレッシャーをかけ、奪ったボールをシンプルにつないでゴールを目指す」甲府と戦う時にはどのようなことが求められるのでしょうか? 前回の戦い(第15節@小瀬 /jsgoal_archive/result/2008/0521/20080200030320080521_detail.html )では、甲府に倍以上の21 本のシュートを打たれました。この試合の鳥栖は10 本しか打てませんでしたし、甲府の鋭い出足に押し込まれてロングボールを多用してしまいました。決して、鳥栖の特徴である「前線からボールを全員で奪いに行き、奪ったボールをつないでゴールを決める」サッカーができませんでした。
それでも、FWの藤田祥史と金信泳の高さと息のあった連携で前半に2得点をあげることができました。後半に1点を奪われたものの、何とか甲府の猛攻を耐えることができたのです。ここにも鳥栖の特徴が出ています。相手のシュートを阻止するシュートブロックは、鳥栖はとても多いのです。甲府と同様に鳥栖も全員攻撃、全員守備を90分間貫き通します。

でも、前回と大きく違う点があります。今節の甲府には、新戦力のサーレスとマラニョンという2人のFWが第26節から加入しているのです。コンパクトなサッカーを展開する甲府にサイドを起点とするプレーヤーと前線での運動量を活性化するプレーヤーが加わったのです。その結果、前節では連勝の水戸をホームで破り、その勢いをそのままに鳥栖に乗り込んでくることになりました。中盤には、ベテランの林健太郎が攻守のバランスを取り、好機と見れば藤田健が前線に飛び出してきます。前回の戦い以上に、鳥栖にとっては嫌な相手になることでしょう。

迎え撃つ鳥栖は、前回の戦い以上に運動量を出さないといけません。前回は、甲府の早い出足に苦しめられたのですから、それ以上のスピードと運動量で甲府を圧倒する必要があります。前述したFW二2人だけでなく、中盤に入る山城純也や廣瀬浩二のスピードに期待がかかります。甲府のFWを抑えるるためにも、DF陣にもスピードと強い退陣プレーが要求されます。DFリーダーである飯尾和也のラインコントロールの出来が、鳥栖の守備の生命線とも言えるでしょう。前節、試合が組まれていなかった鳥栖は、フィジカル面もメンタル面もリフレッシュし、前回よりも良いプレーを多く見せてくれるに違いありません。

鳥栖と甲府、勝点差こそ10ありますが、甲府はJ1昇格を命題として戦っているチーム。勝点差よりも目の前の勝点3を得ることが、甲府には求められます。鳥栖も、得失点差では上位につけることができません。勝点の上積みこそが、上位にいる条件となります。どちらも熱き闘志を見せてくれるでしょう。キックオフは、26日土曜日、19時から鳥栖市ベストアメニティスタジアムです。

ピッチの中で、1個のボールを22人が奪い合う。
彼らを拘束するのはルールのみ。しかし、その根底にはフェアプレーとマナーの精神が流れている。
試合が終了したら、審判も選手も全員が握手を交わし、相手の健闘をたたえ労をねぎらう。
90分の熱闘のあとには、スポーツの持つ清涼感を感じることができる。
サッカーは熱く燃えるスポーツでもあり、清々しさを感じさせてくれるスポーツでもある。

以上

2008.07.25 Reported by サカクラゲン
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