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【北京五輪 女子 準々決勝 日本 vs 中国】プレビュー:いよいよ明日準々決勝、一瞬の勝負強さをゴールに結びつけられるかがカギ。(08.08.14)

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8月15日(金)北京五輪 女子 準々決勝 日本 vs 中国(22:00KICK OFF/秦皇島)
※この試合の模様はNHK教育で22:00〜23:30生中継!(※23:30以降はNHK総合テレビで放送継続)
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なでしこジャパンは、ノルウェーに逆転勝利をおさめた予選グループG最終戦から中2日、再び秦皇島に戻り、決勝トーナメント準々決勝を戦う。

準々決勝を明日に控え、日本は17時20分から約2時間弱のトレーニングを行った。冒頭40分は公開、その後非公開となったトレーニングはウォーミングアップ後、ディフェンスはサイドからの攻撃の処理について池田浩美、岩清水梓ら最終ラインは互いに細かい部分を確認し合った。オフェンスはミドルからのシュート練習。その後CKの守備、PKと続き、中国対策の最終調整を締めくくった。

明日の相手は開催国の中国。グループEでスウェーデン、カナダ、アルゼンチンと戦い、2勝1分勝ち点7、トップでグループリーグを突破してきた。世界のトップクラスにいた1999年の女子ワールドカップ直後は日本と中国の間には明らかに実力差があったが、ここ数年は肩を並べるまでになってきている。今年2月に中国で行われた東アジア選手権決勝で日本は3-0で勝利し、女子サッカー史上初のタイトルを獲得したことは記憶に新しい。今年に入って中国とは二度対戦しているが成績は1勝1敗の五分と五分。世界ランキングでも日本の10位に対して中国は14位。数字の上でも互角の戦いが予想される。要注意人物としてマークしているのはFWのHAN Duan。「サイドの大外から中央へ流れてくる動きはわかっている。1−1でも負けたくない」とはセンターバックを務める岩清水梓だ。抜け出すスピード、多少のチェックではビクともしないフィジカルを備えたHANの動きを封じれば失点のリスクは低くなる。また、LI Jieを中心に170cm台を揃えるDF陣も日本の攻撃の前に立ちはだかる。ハイボールには絶対の自信があるこの最終ラインにどう挑むのか。一瞬の隙を見逃さない勝負強さがカギとなる。

中国戦は完全アウェイとなることが予想される。東アジア選手権や、アジアカップを戦ってきた経験から雰囲気に飲み込まれるということは考えにくいが、大声援の中でコミュニケーションが取りずらくなることは確かだ。「いつも以上にアイコンタクトが必要。みんながいつもより気をつけて視野を広げていかなければいけない」と池田も語る。気になるのはここまでの試合、すべて先制を許しているという点。スタジアムにつめかけたサポーターと中国イレブンにプラスアルファは与えたくない。今度こそ先制攻撃で中国の出鼻をくじきたいところだ。「明日も開始から前へ前へチャレンジしていく」と佐々木則夫監督も受けるのではなく、アクションサッカーを描いている。

前回のアテネオリンピックでは初めてベスト8に残った。現在のなでしこジャパンの目標はまず前回大会と同じ決勝トーナメントに進出すること。そしてメダルを狙うこと。この試合に勝てば、メダルをかけて決勝あるいは3位決定戦と、オリンピックを最後の日程まで戦うことが出来る。「このチームで戦いたい」――強い思いはノルウェー戦でさらに募った。互いに知り尽くした相手だ。ここまで来たら小手先のことは通用しない。チャンスを生かすか殺すか。その一瞬で勝敗は決する。なでしこジャパンの次なるステージへの新たな戦いは15日、21時(現地時間)にキックオフを迎える。

以上
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