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【J1:第21節 札幌 vs 京都】プレビュー:前節の敗戦を糧としたいチーム同士の対戦。一瞬の隙も与えない、そして見逃さない。緊迫したゲームになること必至だ。(08.08.17)

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8月17日(日)J1 第21節 札幌 vs 京都(14:00KICK OFF/札幌ド
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「一瞬の隙」。前節はどちらも1−2のスコアで敗れているチーム同士の対戦だが、その敗戦には共通してこの言葉がカギとなっていた。

ホームの札幌は前節、開始2分にアンデルソンがPKを決めて先制をするという幸先の良いスタートを切ったが、結果的には逆転負けを喫している。そして、三浦俊也監督はその敗戦のひとつのポイントとして8分のプレーを挙げていた。その8分の場面というのは、藤田征也が右サイドから上げたクロスをアンデルソンがピンポイントで合わせてゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定により取り消されてしまった直後のことである(アンデルソン本人はオフサイドポジションではなかった)。

幻の得点に喜んだ札幌イレブンを横目に、この日の対戦相手だった大宮は素早くリスタート。一気に前線までボールを運んでCKを得ると、その好機を上手く活かしてラフリッチが同点ゴールを叩き込んだ。札幌にとっては、まさに一瞬の隙を突かれてしまったという格好だ。もし、アンデルソンの得点が認められていれば、あるいは得点を取り消された直後もしっかりと攻守の切り替えができていれば、試合の結果は大きく違っていたかもしれない。スポーツの世界では「たら」「れば」は禁物だという物言いもあるが、現実的にはやはり、あらゆる可能性をシミュレーションしてみることも時には必要だろう。

一方の京都であるが、こちらも前節の試合後に加藤久監督が「本当に注意が足りなかった」「本当にもったいないというか、悔しい失点だった」と、前半終了間際そして後半開始直後というゲームの流れを大きく左右する時間帯での2失点を悔やんだ。44分に奪われた失点というのは、相手のゴールキックが一発で決定機となってしまってのもの。後半開始早々の失点もほぼそれに近い。こちらもまさに「一瞬の隙」を突かれてしまった。「用心深さというのか注意深さというのか、そういうのが不足していたというのは本当に大いに反省しなくてはいけない。90分の努力が一瞬にしてパーになってしまう」という加藤監督の言葉が、まさに前節のすべてを、そしてサッカーの難しさというものを表現していると言っていいだろう。

ただし、同じ失敗をしないという意識をしっかりと保てるようになれば、両チームにとっては前節の敗戦から得たものも決して小さくないだろう。いや、むしろ絶対に修正をしなければならないというべきか。これからシーズンは終盤へと徐々に近づいていくため、ひとつの勝ち点、ひとつの得点や失点、さらにはひとつひとつのプレーが順位の変動に大きな影響を与えるような場面が必ずやってくる。札幌も京都も、前節の敗戦を良い意味でのターニングポイントとするべく、高い集中力を保つ必要があるだろう。

グラウンドコンディションが安定している札幌ドームでの試合。「もう二度と、相手には一瞬の隙も与えない」。そんな高い緊張に溢れる、白熱した試合が見られそうだ。

以上

2008.08.16 Reported by 斉藤宏則
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