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【J1:第21節 清水 vs 横浜FM】プレビュー:両チームとも内容以上に結果が重要なゲーム。清水は攻守ともにゴール前での落ち着きと集中力をどれだけ高められるか。(08.08.17)

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8月17日(日)J1 第21節 清水 vs 横浜FM(19:00KICK OFF/日本平
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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 清水vs横浜FMと聞けば、力のあるチーム同士の好カードというイメージを、多くの人が持つことだろう。だが今の現実は、15位と16位という下位チーム同士の直接対決。それだけ両チームとも不本意なシーズンを送っているということだが、まだ上位陣との勝点差はそれほど大きく開いてはいない。さらに、どちらもここに来てチーム状況が上向きの兆しを見せているだけに、この試合の持つ意味は、今後に向けて本当に大きなものとなるはずだ。

 ホームの清水は、第18節の新潟戦にホームで完勝(3-0)して以来、試合内容に関しては、かなり清水らしさが表われてきている。その後リーグ戦のアウェイゲームでは2引き分けだが、チームのすべてを賭けて臨んだナビスコカップ準々決勝2ndレグ(8月6日)では、ホームで自分たちのサッカーに徹して首位の鹿島に堂々と勝ち、大いに自信を深めた。
 新潟戦以降の公式戦4試合では、得点7、失点3と、数字的にもシーズン前から長谷川監督が目標としていた水準をクリア。守備は安定感を増し、課題の得点力についても、7点のうち4点をFWが決めている。セットプレーに関しても、得点が増えて失点は減っており、攻守にかみ合ってきているのは間違いない。
 とくにFW陣では、ベテランの西澤明訓をはじめ、矢島卓郎、原一樹らが結果を出し、マルコス・アウレリオも徐々に調子を上げ、岡崎慎司も北京から帰国。チーム内の競争も激化して、どの選手も貪欲にゴールを狙っているため、今度は誰が先発し、誰がゴールを決めるのかというのも楽しみな部分だ。
 清水のサッカーは、基本的には相手によって変える必要のないスタイルなので、今度の横浜FM戦でも「やることはいつもと同じで、自分たちのサッカーをどれだけできるかが大事」(高木和道)という戦い方になる。その中で、攻守ともにゴール前での落ち着きと集中力をどれだけ高められるかというのが、清水の基本スタンスとなるだろう。

 横浜FMのほうは、前節でようやくリーグ戦での11試合ぶりの勝利を収め、重圧から解放されたばかり。しかも、ナビスコカップの準々決勝を含めれば、強豪・G大阪に2連勝しており、清水と同様、上位に食いこむだけの地力があることを証明した。当然、精神的にはかなり良い状態で日本平に乗りこんでくるだろう。
 その2試合では、大島秀夫、坂田大輔、兵藤慎剛の3人を前線に置いて、山瀬功治をボランチの位置に下げた形がよく機能していた。最前線でターゲットになれる大島を、坂田と兵藤らサポートし、そこで起点を作ることができれば、両サイドの田中隼磨や小宮山尊信らが上がる時間を作ることができる。さらにその後ろから山瀬功がゴール前に飛び出してくるという形を作れれば、堅守の清水からチャンスを作ることも可能になるだろう。

 逆に清水側としては、いつもの清水らしい守り方の通り、前線に入るボールをきっちりと封じ、セカンドボールも拾って起点を作らせないことが重要になる。それができれば、横浜FMの両サイドやボランチを低い位置に釘付けにして、自分たちのペースで試合を進めることができるはずだ。
 それでも時間帯によっては、横浜FMに押しこまれ、ラインが下がる場面も出てくるだろうが、相手が前がかりになったときに良い形でボールを奪うことができれば、逆に大きなチャンス。その際にどれだけ効果的な速攻を繰り出せるかどうかという点も、見どころのひとつとなるだろう。
 また、両者ともセットプレーからの一発を持っているため、そこでの激しい攻防も大きな見どころ。ここでどちらがより高い集中力と精度を発揮することができるかという点も、試合結果を大きく左右する可能性がある。

 いずれにしても、両チームとも内容以上に結果が重要なゲーム。相変わらず厳しい暑さの中で、どれだけ勝利にこだわり、最後まで力を出し尽くせるかどうか。とくに清水にとっては、お盆休みで多くの来場者が期待される中、何としてもホームで戦うアドバンテージを生かさなければいけない大勝負だ。

以上

2008.08.16 Reported by 前島芳雄
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