8月17日(日)J2 第31節 岐阜 vs 徳島(18:00KICK OFF/長良川)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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前節の鳥栖戦。前々節のふがいなさを反省し、力に変えてみせたチームの姿があった。前々節の水戸戦において、「サポーター、ファンにはプロとして相応しくない試合をしてしまった。いつもいい試合をした後には、痛い目にあう。こういうゲームをしているのは力がない証拠」と松永英機監督が落胆したように、岐阜はあまりにも不甲斐ない戦いぶりで敗戦を喫した。
選手たちも自責の念を口にしており、まさにチームとして痛恨の一戦であった。その反省を踏まえ、前節のアウェイ鳥栖戦では、しっかりと相手を分析し、状況に応じて柔軟性のあるサッカーを展開。全員がハードワークし、引き分けはしたが、内容は勝ちに等しかった。まさに今季の岐阜の特徴とも言える、負けを引きずることなく戦うことが出来る強さを見せてくれた。
しかし、こういうことはこれまでにも何度かあったことを忘れてはならない。第一クールの湘南戦(2-4)の次の水戸戦は3-1で快勝、第二クールのC大阪戦(0-5)の次の甲府戦は内容で上回っての1-1のドロー、26節の広島戦(0-4)の次の湘南戦は接戦で0-0と、岐阜は大敗した試合や、不甲斐ない試合をした後の試合は、必ずと言っていい程、好ゲームを演じている。つまり、岐阜はリーグという一つの流れの中で、いくつものチームとしての激しいアップダウンを繰り返していることになる。それだけに今後、不甲斐ない試合がまたあるかもしれない。もしそうなると、今のこの流れも、『いつもどおりの展開』となってしまいかねない。
それだけは断固として阻止せねばならない。松永監督は第三クールのテーマを、「悪いときに挽回できる力を身につける」ことと掲げており、それはつまりアップダウンを無くすこと。悪いなりにもしっかりと試合が出来る力を身につけることが、第三クールの至上命題である。
重要な第三クールの初戦の相手は徳島。今季、ホームで2勝しか挙げていない岐阜にとって、記念すべきJホーム初勝利を挙げた相手であり、第二クールのアウェイ戦でも勝利を収めている非常に相性のいい相手だ。だからと言って油断は禁物だ。いい試合をした後に痛い目に合うということを肝に銘じておかなければならない。
一方の徳島は、前々節はJ初参入組の熊本に0−3という屈辱的な敗戦を味わい、前節は甲府にホームで1−3の敗戦。一つの引き分けを挟んで9連敗と、非常に苦しい状況にある。なんとしてもこの暗闇から抜け出さなければならないし、岐阜との相性をこれ以上悪くしないためにも、絶対に勝たなければならない一戦だ。
7月途中にチームに加わり、前節に来日初ゴールを決めた期待の外国人FWアンドレジーニョが出場停止なのは痛いが、6月途中にチームに加わり、7試合連続スタメンフル出場を飾っているMF倉貫一毅の存在は日に日に大きくなっている。彼がプレーメーカーとして、チームをコントロール。アンドレジーニョと共に入ってきたMFソウザとの連携も良くなっており、悲観することばかりではない。いかにこの光明を結果につなげるか。それは戦術云々ではなく、選手個々の気持ちにかかってくる。泥臭くてもいいから、何が何でも勝点3を掴む気持ち。これが今の徳島に課せられた至上命題であろう。
果たして岐阜が勝利し、相性の良さを実証するのか。それとも徳島が悪い流れを食い止めるのか。どちらもキーファクターとなるのは、戦術云々よりも選手個々の戦う意思にある。勝ちたい気持ちでどれほど相手を上回れるか。非常に抽象的な表現だが、これほど重要なことはない。明日は是非、気持ちの入った一戦が見られることを期待したい。
以上
2008.08.16 Reported by 安藤隆人
J’s GOALニュース
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