9月20日(土)J2 第36節 愛媛 vs 甲府(19:00KICK OFF/ニンスタ)
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現在、ホームの愛媛は3戦負け無し。「このままでは終われない」と、ここの最近、選手達の口から何度となく聞かれる決意が第3クールに入って試合内容、そして結果にも現れ始めた。一方で甲府も昇格へ最後の望みを繋ぐため、これまでの7試合は負けなしと勝点を積み重ね続けている。両チームとも立場こそ違うものの、勝利への欲求はシーズンが終わりに向かうに連れて高まり続けている。
このまま、一つでも上の順位を目指したい両チームだが愛媛は今節、キャプテン金守智哉を累積警告による出場停止で欠くことになる。愛媛は前節試合がなかったため、この2週間の準備期間では早めに紅白戦を行うなど、金守が不在となる最終ラインのチェックも行ってきた。その中で「やることは変わっていないし、それが自分達でできるようになってきた」と語るDF星野慎吾。裏を返せば、これまでずっと同じサッカーを指向し続けてきたが、それを必ずしもピッチで表現できなかった。
「今はみんなで話し合えている」と選手達は口を揃えて語っているが、苦境に立たされた状況やその危機感、あるいは怪我で次々と離脱していった選手達の復帰(先週、ようやく選手30人全員が練習に合流)など、様々な要素がチームを前進させる空気を生み出し始めている。「狙いが選手同士でわかってきたし、どこのチームでもやれると思う」と望月監督もその手ごたえを口にした。
この一体感を武器に、新しい最終ラインとボランチが甲府の強力な3トップを封じられるか。さらに、その3トップへのボールの供給を断つという意味では、攻撃陣が甲府のボランチ林健太郎へどれだけプレッシャーを与えられるか。たとえ金守がいなくとも、まずはチーム全体で守備の意識を高め、どのようにして甲府の勢いを殺していけるかが愛媛としては立ち上がりのひとつのポイントになりそうだ。
その上で「相手の攻守の切り替えの早さに負けず、奪った後に早く逆サイドに展開したい」と話してくれたのは、ボランチ・赤井秀一。愛媛としては甲府のプレスを飛ばして、両サイドから高い位置にボールを運んだ上で、調子が上がってきた田中俊也と内村圭宏のツートップにボールを預けたい。
これに対する甲府は前節、草津に退場者が出る優位な展開に立ちながら勝ち切れず、勝点2を失っている。しかし、目標に近づくためにこの試合で必要な勝点は3。となれば、甲府としては前回の対戦(5/25@ニンスタ)の過ちを繰り返すことはないだろう。逆に今度は立ち上がりから愛媛を攻め立て、不安の残る守備ブロックの隙を突きたい。
心配されていた台風13号も通り過ぎて天気が回復し、再び残暑が戻ってきそうな土曜のニンジニアスタジアム。甲府の安間監督が鬼門・愛媛を乗り越え、望みをつなげるのか。あるいは愛媛が広島、徳島とアウェイが続く連戦への勢いをつけられるか。いずれにしても、両者のスピード感ある攻守の切り替えが楽しめる一戦になりそうだ。
以上
2008.09.19 Reported by 近藤義博
J’s GOALニュース
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