9月20日(土)J2 第36節 徳島 vs 湘南(16:00KICK OFF/鳴門大塚)
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前節の湘南戦を確認し、昇格争いをするチームの強さを見たと、徳島の美濃部直彦監督は口にした。
「自動昇格も見えてきて、彼らのモチベーションは高い。またアジエルが離脱してからも勝ち星を伸ばしているように、怪我で出られない選手がいても乗り切れるメンタリティが備わっている。PKの1点を最後まで守り抜くところにもチームとしての成熟を感じた」
ただし、相手をリスペクトした上でこうも付け加える。「勝ちたい気持ちは一緒、いや、うちのほうが強いかもしれない。そう言えるぐらい、メンタリティでは負けないと信じている」。久しく勝利からは遠ざかっているが、「心に火を点けるのが監督の仕事」と語るとおり、指揮官は日々のトレーニングから常に闘う姿勢を選手たちに求め続けてきた。結果が出ていない忸怩たる思いを抱える一方で、培ってきたものに対する誇りは揺るぎない。逆に言えば、いまはまさに日々の積み重ねをかたちに示す時期に来ている。
「ここからの3試合は特に大事」美濃部監督は言う。
「今までも惜しいゲームはあったが、これまで以上に勝負に徹しなければいけないとき。湘南戦は、その一発目です」
一方、鳴門に乗り込む湘南は、ここ10戦で6勝4分の負けなしと、目標に向かって着実に歩を進めている。前節のホーム横浜FC戦も、美濃部監督の評どおり難しい展開ながら少ないチャンスをゴールに結び、粘り強い守備で虎の子の1点を守りきった。昇格争いの渦中にあって、アウェイ戦となる今節も勝点を持ち帰りたい。美濃部徳島とは今季1分1敗と結果が出ていないだけに、両者の戦績だけにフォーカスしても、勝って星を取り返したいところだ。目の前の一戦一戦に対して選手たちがいかに向き合っているかは、「負けたら終わりぐらいの気持ちで闘っていく」という坂本紘司の言葉が教えてくれる。
その坂本と田村雄三の守備力は高まっていると、美濃部監督は湘南のダブルボランチを警戒した。相手のコンパクトなディフェンスに対し、いかにスペースをつくり、突けるかが、徳島の攻撃においてひとつのポイントとなる。加えてサイドの攻防、特に麦田和志を擁する右サイドの主導権争いは見どころとなろう。なお、徳島はアンドレジーニョと西河翔吾、湘南は菊池大介が出場停止となる。抜擢される選手のプレーにも注目したい。
石田祐樹は古巣との一戦に向け、「湘南からまだ点を取っていないので、恩返しじゃないけどゴールを奪って、昇格争いをしているチームの勢いを止めたい」と思いを高めた。第1クールに決勝弾、第2クールにもホームで起死回生の同点弾を決めて魅せた阿部祐大朗も、「出場したら点を取りたい。取れる気がします」と自信を覗かせる。
「試合に入るための努力を常にやってきた。結果は出ていないが、闘う姿勢には自信がある。相手を怖がらず、自分たちからボールを奪いに行く。厳しいハードなゲームになると思うが、勝ちに行きたい」期する一戦に向け、改めて指揮官は力を込めた。過去2戦が物語るとおり、美濃部徳島と菅野湘南の対決には白熱の予感が漂う。試合の入りから熱を帯びるに違いない。
以上
2008.09.19 Reported by 隈元大吾
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