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【J1:第27節 札幌 vs F東京】プレビュー:札幌の持つ高さか、それともF東京の持つ俊敏性か。双方のストロングポイントが真っ向から激突する。(08.09.28)

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9月28日(日)J1 第27節 札幌 vs F東京(14:00KICK OFF/札幌厚別
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最下位に低迷する札幌は節を重ねるごとに厳しい状況に立たされつつある。鹿児島で大分と戦った前節は2度のビハインドを追いつきながらも、後半ロスタイムの最後のワンプレーで相手のエジミウソンに決勝ゴールを叩き込まれて敗戦。前々節もほぼ同じような展開で、後半ロスタイムに決勝点を奪われて敗れている。なかなか勝ち星に恵まれない苦しい状況が続く中で、2試合続けて試合終了直前に失点してしまったのだ。白星からは10試合も遠ざかってしまっている。そして時間は若干前後するが、大分戦の前にはDFの絶対的存在である箕輪義信が右足腓腹筋(ヒフクキン)腱断裂で全治3〜4ヶ月となってしまい、今季残り試合への出場が難しくなるという重い出来事も起こっていた。

だが、選手は懸命に光明を見出そうと戦っている。大分戦では左膝を痛めて出場が微妙なコンディションだった池内友彦が「DF陣に怪我人が多いし、ここでオレが休んでいられない」と懸命にプレー。ベテラン選手が気持ちの強さを見せた。そして、そうした姿を見た若手選手が奮起をしないわけがない。上里一将、西大伍、石井謙伍ら途中投入された若手選手がハードワークを見せ、試合終了間際には西が得点も記録した。残留争いから一歩遅れを取り、厳しい状況は続いているが、ベテランと若手が融合しチームは目標達成に向けて突き進んでいる。10試合も勝ち星から遠ざかってはいるが、チーム全体の雰囲気は決して落ち込んではいない。ひとつの勝利が、流れを変える可能性だって充分にあるはずだ。

そんな札幌の対するのはF東京。こちらは目下、好調だ。21節(対浦和)、22節(対東京V)と連敗したものの、23節に敵地で柏に勝利すると、大宮、川崎F、磐田と続けて撃破し4連勝中。特に、柏戦と川崎F戦はともに1−0というギリギリのスコアで勝利しており、チームがタフさを身に付けつつある印象だ。前節に至っては磐田を相手に5−1で圧勝しており、現在、リーグの中で最も勢いのあるチームと言ってもいいだろう。

そして、その勢いを支えているのは最終ラインの前でアンカーとしてプレーする浅利悟だ。F東京は中盤以前はカボレ、エメルソン、梶山陽平など縦への強さを持った選手が多く、ベテランの浅利が戦況を読み左右に広く動いたり、時間を使ったボールキープなどでゲームを上手くコントロールしている。若い長友佑都がサイドバックとして出場した時に思い切って縦に走れるのも、浅利の的確なカバーリングがあってこそ。この試合でも活躍が期待される。

さて、試合の方は双方のストロングポイントが真っ向からぶつかる様相となるはずだ。札幌が持つストロングポイントはやはり身長の高さ。特に攻撃時のセットプレーでは身長180センチ以上の選手が何人も相手ゴール前に進出し、それらの選手がボールの軌道へ一気に飛び込んでいくシーンには迫力がある。F東京は高さという部分の優先順位を高めていないため、この部分では札幌に分がありそうだ。

その一方で、F東京の持つスピーディな攻撃は札幌を苦しめそうだ。札幌の守備陣は高さはあるものの、俊敏性のある攻撃を苦手とする嫌いがある。前線でのポストプレーを軸に、その周囲を素早くサポートする攻撃をテンポ良く繰り出すことができれば、ゲームの大半の主導権を握ることも充分に可能となる。

果して、どちらのストロングポイントが勝利を呼び込むのか。注目の一戦は28日の14:00に、厚別公園競技場でキックオフされる。

以上

2008.09.26 Reported by 斉藤宏則
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