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【J1:第28節 新潟 vs 横浜FM】レポート:攻め切れずも、しのぎ切る。お互いの長所を消しあってのスコアレスドロー(08.10.04)

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10月4日(土) 2008 J1リーグ戦 第28節
新潟 0 - 0 横浜FM (15:04/東北電ス/34,025人)
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競り合い、緊張しあった90分だった。前半は新潟が持ち味のアグレッシブサッカーを展開した。ボールを奪ってから素早くつないで、バイタルエリアに進入。ただ、ここからの詰めを欠いた。前半18分には右サイドのFKからアレッサンドロが体で押し込むようにゴールに流すが、横浜FMのGK榎本哲也がキャッチ。33分には左サイドから仕掛けた松尾直人のパスを松下年宏がダイレクトシュートを試みるが、これも榎本の両腕に吸い込まれた。

「前線に起点を作れず、攻めが単調だった」。新潟の鈴木淳監督は、開幕から続く課題をあらためて反省点に挙げた。これで前節の磐田戦に続いて無得点。前半こそ先手を打って仕掛けられたが、後半は右サイドのマルシオ・リシャルデスへのマークが一段ときつくなった。左サイドバックの松尾直人にもプレッシャーをかけられる。左右の起点がうまく機能しなくなり、形はできるが攻め切れない。90分間で放ったシュート、わずか5本という数字がそれを物語る。

一方の横浜FMは13本のシュートを放った。コーナーキックは新潟の2度に対して9度。そのうち7度は後半と、試合終盤は流れを支配していた。特に試合終了5分前からは完全に主導権を握った。終了間際にもコーナーキックからボールをつなぎ、攻撃体制を維持していた。それでもゴールをこじ開けられなかった。中澤佑二らの高さが、ゴール前では新潟の粘り強い守備の前に封じられた。「残り時間わずかのときのチャンスを決められないと、この順位からは抜け出せない」と横浜FMの木村浩吉監督は反省点として挙げた。

同時にそれは、両者ともに要所で守り切ったことの裏返しでもあった。新潟は、故障で昨季出場ゼロだったDF海本慶治が、センターバックでスタメン出場。後半22分で退いたものの、的確なカバーリングでベテランらしさを見せた。横浜FMも、新潟のクロスをきっちりとはね返した。ともに課題も収穫も含まれた勝点1だった。

その分、次節が重要になる。新潟はここまで2勝しかしていない苦手のアウェイで千葉と対戦(10月18日@フクアリ)。下位の相手からきっちりと勝点を奪えるかどうかは、ラストスパートに影響する。横浜FMはホームで名古屋を迎え撃つ(10月19日@日産ス)。首位争いを演じる相手と内容のある試合をすることで、チーム力は増す。
次節まで2週間。この間の仕上げ方が、両チームにとって下位の混戦から抜け出すためのポイントになる。

以上

2008.10.04 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
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