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【J1:第29節 東京V vs 大宮】プレビュー:16位VS17位、勝点で並ぶチーム同士の残留争い決戦!(08.10.18)

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10月18日(土)J1 第29節 東京V vs 大宮(15:00KICK OFF/味スタ
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残り6試合で16位。
まさに『崖っぷち』の東京Vだが、DF那須大亮はこの残留争いを「楽しめている」と語る。「こんな緊張感の中で試合ができる機会は滅多にないことですから。それも、自分たちさえ頑張れれば結果を得られるという状況のなかでね」。

決して危機感が稀薄なわけではない。「状況が悪いことはわかっている。でも、それをどう好転させていくか。皆でもがいて、もがいて、勝利のために何をすればいいかを考えて。最後に得られるものも多いと思う(DF那須)」。
那須だけではなく、チームには、降格圏に位置しているとは思えない前向きなムードが流れている。楽観はしていない。しかし慌ててもいない。

今の東京Vには、下位チーム特有の「迷い」がないのだ。
確かに、怪我人や連続した退場劇もあり、9月の4試合は全敗した。が、前節は引き分けたものの、首位・名古屋相手に互角以上の戦いを見せている。
「これからも違うことをする必要はない。いつもどおり残り試合を戦っていければ」と那須。
あるのは、進んでいる方向は間違っていないという自信。手応えは、「精神的にも、肉体的にも、ベストな状況にするのが自分の仕事。選手のベクトルもその方向にしっかり合ってきています」との柱谷哲二監督のコメントに表れる。
「残す自信はあります」。この言葉を発したときの那須の表情は、自分に言い聞かせる、という類のものではなかった。

さて、今節は同じく17位と低迷、勝点も32で並ぶ大宮アルディージャを迎える注目の一戦。今ある良好な雰囲気を維持するためにも、また、勝点が同じもう1チーム、15位・磐田が強豪・G大阪戦であることを考えても、必ず勝点3を奪取したい。


1試合空いた中断期間、柱谷監督は1週目を「主にコンディション作り」にあて、週末は非公開の練習試合。2週目となる今週は水、木、金の3日間を完全非公開にし、戦術練習を行ってきた。何かを大きく変えるのではなく、「クオリティを上げていくため(柱谷監督)」に費やしたという2週間。
対大宮戦に向けても、「(大宮戦は)高さとリスタートに注意。ですが、何が起きても、どんな状況になっても対応できる準備ができました」と柱谷監督。ミーティングでは、「気持ちだけでは勝てない。それぞれが、やることをきっちりやること」という話を選手に伝えたそうだ。

非公開のため、メンバーの入れ替え等は不明だが、離脱中のEW大黒将志はこの試合には間に合わないことは確定的。だが、DF和田拓三と共に、「次節京都戦に合わせてくる予定(柱谷監督)」ということで、今後の目処がついてきた。MF大野敏隆や長期離脱中のDF海本幸治郎も「札幌戦あたり(柱谷監督)」と、ここを乗り切れば、終盤に向けて選手層の懸念は解消される。まさにこの試合はヴェルディにとっての正念場となりそうだ。


一方の大宮は、中断中に御殿場でのミニキャンプを敢行しこの東京V戦へ挑んでくる。
5連敗目を喫した前節柏戦の後に決まったというこのミニキャンプは、今週の月曜夜に出発し、火曜は2部練習、水曜日の練習を終えて大宮に帰ってきた。
苦しい戦いが続くなか、「選手にとってリフレッシュになれば。同時にチームの一体感を高めるために(樋口監督)」行われたこのキャンプで、「とてもいいトレーニングができました」と樋口監督。
「連敗の間、軸はあるけど、ブレがあった。監督が求めていることに対し中途半端になったというか・・・。この状況の中、やることをもっと簡素化して、全体の統一が必要だと思う」と話していたDF冨田大介も「選手同士コミュニケーションを取る時間が多くとれました。日に日にいい感じにきていますから、あとはグラウンドで表現するだけです」と手応えを口にしている。

怪我で欠場が懸念されたDF波戸康広は先発の目処が立ったものの、FWデニス・マルケスは間に合いそうになく、今節に向けての大宮のプラス材料はあまり見当たらない。
だが、一時の暗雲たちこめるムードは、この中断中に振り払ってきたようだ。
大宮にとっても「決戦」となる試合。「同じような状況同士、やってきたことをピッチで出せるかどうか(DF冨田)」が勝負の分かれ目となる。


初めての残留争いのなか、東京V那須は「サポーターの存在の大きさ」を改めて感じとることができていると言う。
前節、名古屋へ向かうバスが東京Vのクラブハウスを出発するとき、200人近いサポーターが選手を見送った。「気持ちを懸命に伝えてくれた。自分たちは必死で応援しているんだって」。そして名古屋戦では、「自分たちの後ろでサポーターが一緒に戦ってくれているんだと実感しながら戦えました(DF那須)」。
ホームで勝って、試合後サポーターと共に喜びたい・・・那須のみならず、選手達は口々に同じコメントをしている。試合後、感謝の気持ちを伝える舞台を自たちで作ることができるか。
試合は15時、味の素スタジアムへキックオフを迎える。

以上
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