10月19日(日) 2008 J2リーグ戦 第40節
仙台 1 - 0 愛媛 (13:04/ユアスタ/13,118人)
得点者:13' 平瀬智行(仙台)
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●手倉森誠監督(仙台):
「一言、まず、しんどいゲームだったということをものすごく実感している。今、選手とも話をして締めてきたが、『お疲れ様』という言葉が返ってこないほど、みんながしんどい思いをしていたという感じだ。ゲームの入り方も、序盤から愛媛のパスワークで、自分達のやりたいことを逆にやられてしまった感じで、どんどん動かされてしまった。自分達の攻撃も、単調なカウンターに終始して、1点しか奪えなかった。そういう中でも1点を奪えたのは、大きかったのではあるが。後半には、1点リードしているということを意識しながらゲームを進めていこうという話をした。前半は守備がバラバラに行ってしまい、行ってはボールをはたかれてしまうという苦しい展開になり、ボールの奪いどころが常にゴール前になってしまった。そういうところを修正するために、後半はまずブロックを作ろうという話をして、そこからのくさびで入ってくるボールをブレスバックで挟みこむ奪い方をしてからカウンターを狙う、もしくは高い位置にいった後に、サイドチェンジしながら攻撃の時間を増やそうとした。しかし、後半になってもそういうパスのずれや精度のところが少しままならなかった分、ゲームの流れは愛媛のものだったと思う。ただし、ホームで、そういった攻撃ができない時に、辛抱強く耐えて守り勝つということをこのプレッシャーのかかった中でやって勝ち取れたことを自信にして、次のアウェイでセレッソをしっかり叩いて、上位の、もう一つ空いている席を目指して頑張りたいと思う」
Q:負傷から復帰した平瀬選手を先発起用した意図と、けがの状態は?
「まず、平瀬を先発にして、見事にゴールを獲ってくれたことには本当に感謝している。彼を先発にした理由は、中原で行って、途中から平瀬に代えた場合、再び痛めて代えなければいけないというプランは考えたくないというところがあった。彼が行けるところまでいこうとした時に、あの時間が精一杯だったと思う。もっと前半にアグレッシブにプレーしていれば、もしかしたら45分しかもたないくらいのコンディションだったかもしれないので、今日これくらいやれて、足のリバウンドもないので、次のセレッソ戦にはもっといい状態でもっていけるかな、と思っている」
Q:平瀬選手のように、残り6試合という状況で出場を志願したという選手の意欲についてはどう思うか?
「平瀬に限らず、今日はメンバーに入ってない選手も、いつもメンバーに入るために自分を高めるトレーニングをやってくれていて、すごくトレーニングの雰囲気はいい。昇格を勝ち取るためにチーム全体の意識が、一人でも切れれば達成できないという話をしている。そういった意味では全員が、そういった心がけでいてくれているので、出た選手がこうやってエネルギーを出してやってくれていると思う」
Q:愛媛は攻めこむ中でもミドルシュートが多かったが、これは「攻めさせて、打たせた」というものか?
「『攻めさせた』のではなく『攻められた』。入り方から人とボールが動くという向こうの流動的な攻撃で、両サイドバックの果敢なオーバーラップによって、ミドルゾーンで数的優位を作られていた。それではディフェンディングサードまで持ち込まれてしまうというのがあるので、そこまでいけば基本的にマークを明確にするのと、ボールに対するチャレンジを一人確立するように、常に話しながらやってきた。そういった意味では、ミドルシュートも許しすぎたところもあるので、どうしてもやっぱり、後ろで取りすぎたということがありますから、そこを修正してやっていきたい。ただし、ディフェンディングサードで、こうやって粘り強くしのげるということは、自信にしていきたい」
Q:相手のボランチをフリーにしすぎたのは、FWの選手の守備を少し免除したからか?
「免除したのではなく、守備をできていなかった。修正しなければならない。できていた時もあったし、かなり深い位置までこられたときは、ボランチを見る必要がなくなる時もあるのだが、まずはボランチをフリーにしてしまったので、ボランチに前に出てこられてしまう状況になってしまった。オーガナイズを組んだ時に、我々のダブルボランチが相手FWのくさびのケアをするとなると、我々のフォワードも縦関係にならざるを得ないという戦術を組んでいますから、それを怠ると、あそこまで相手に来られてしまう。切り替えたときにまずオーガナイズを取るということがばらばらだったから、その前に個人個人がサイドに対するアプローチをしだし、その分、難しくなった。一番は、FWが横並びで守備に入った、というところが問題だった」
Q:ロスタイムに釘付けにされた中でも、はっきりしたクリアを選んでいたように、試合運びの面で力がついたという実感はあるか?
「水戸戦のときに、繋ぎたいところで、ディフェンディングサードでボールを奪ったのに、繋ごうとして取られることがずっと続いていたということもあった。今日のミーティングでは、プレーするエリアで確実にいい判断をしていこうといった時に、とにかくディフェンディングサードでボールを奪った時には、基本的にはクリアだという話をして送り出しましたから、そうしたクリアなのかパスなのかというところは、選手達はやってくれた。逆に、こういったプレッシャーがかかっている時には、シンプルな指示の方がいいと思ってそうしたのもある。彼らはそういったことを徹底してやってくれていた」
Q:相手の攻撃に繋がるミスが起きた要因と、修正法については?
「ボールを奪った時の準備が、ここ何試合か遅れている。サポートポジション、ボールを引き出すポジションが、たとえばナジソンと平瀬だけになったこともある。出し手も前しか見えていない、受け手も前しか準備していないということだ。受け手が前にもワイドにも行って、出し手もそういったところが見えていれば、広げた後に高い位置を取れる、ということがあるが、そこで慌てているプレーが見られてしまった。もっとそういうところで落ち着いて、第2クールまではそうできていた時もあったから、そういったところをもう一回、このプレッシャーの中でも取り戻してやれるように、というところで、来週のトレーニングで徹底的にやろう、という話を今すぐに言ってきた。本当に、ボールのないところでの準備、というところだ」
以上
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