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【AFCチャンピオンズリーグ 浦和 vs G大阪】G大阪側プレビュー:敵地に乗り込んでの準決勝第2戦。合言葉は『勝ちに行く』(08.10.22)

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10月22日(水)AFCチャンピオンズリーグ 浦和 vs G大阪(19:30KICK OFF/埼玉
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 直近のJ1リーグ29節、磐田戦。拮抗した試合を、ロスタイムの山崎雅人弾でものにした直後の記者会見で西野朗監督は不敵な笑みを浮かべて言い切った。
「試合前、浦和よりいい結果を出してACLに臨もう、と選手に伝えていた。水曜日をにらんだ試合でもあった中で、結果を出せたのは大きい。チームとしてプラス要素が増えてきた中で、ACL準決勝も十分勝ち上がれる状態にあると思っている」

 磐田戦を戦うにあたり、当然J1リーグ戦のタイトル奪取に望みを繋げるために必要な勝利を、という思いが大前提としてある中で、西野監督はプラスアルファの部分を含めての戦いを選手たちに求めていた。それは磐田が浦和と同じフォーメーションを敷くチームであるため。だからこそ選手たちも『仮想・浦和』を頭の隅に置きながら磐田戦を戦った。その中での逆転勝ち。「浦和も今日の磐田と同じフォーメーション。結果もしっかり獲れた中でいい形で次に挑める」と話したのは、この日約1ヶ月半ぶりの先発出場を果たしたDF安田理大だが、それは他の選手も同様に抱いている思い。その中でG大阪全員が、いいイメージを持って敵地、埼玉スタジアムに乗り込むことになりそうだ。

 ただ決して簡単な戦いでないことは誰もが熟知している。今回のACLの戦いの全てがそうであったように、だ。しかも埼玉スタジアムは浦和が誇る最強のホームスタジアム。スタンドを真っ赤に染めた満員のサポーターが12番目の選手として浦和を後押しする。もちろん、数こそ少ないがG大阪サポーターも応援に駆けつけてはくれるが、過去、数々の浦和との激戦を振り返っても、浦和サポーターによる大きなブーイングがG大阪を待ち受けていること違いはない。その中で選手たちが口を揃える『G大阪らしいサッカー』を示せるか。第1戦、先制された展開の中で何とか同点に追いついた勢いを第2戦に繋げられるか。アウェイゴールを与えたとはいえ「勝てばいい」というわかりやすい状況で挑める第2戦だけに、攻撃力を誇るG大阪にとっては余計な計算はいらない。点を獲って、勝ちに行く。そのことに集中した戦いを期待したい。
「どう戦えばいいかはハッキリしている。僕らは点を獲らないと勝てない。それを獲れれば相手にプレッシャーをかけられるし、獲れなければ負ける。だからこそ、自分たちのいいところを出し切ることを全うしたい(DF山口智)」

 注目は今年のACLで数々のミラクルを起こしてきた攻撃陣。先制された苦しい展開の中で、同点弾、逆転弾を決め勝利に導いてきたFW山崎やFWルーカス、MF二川孝広ら、だ。第1戦の結果を思えば、0−0でも勝ち上がれるという状況下だ。ホーム戦とはいえ、守備に自信を持つ浦和が引いた戦いをしてくることも十分考えられるだけに、浦和のDF闘莉王やDF阿部勇樹を中心とした鉄壁の守備を切り崩せるかは勝負の分かれ目。G大阪の攻撃力の生命線とも言える、運動量をしっかりと示しながら先に名前を挙げた攻撃陣が前線で輝けることが、決勝への最善の近道とも考えられる。その実現のためにも、ここ数試合で安定感を示す『まずは守備から』の意識は大前提にある中で、人とボールが動く縦に速いムービングサッカーで浦和を切り崩したい。また浦和の守備陣の『高さ、強さ』を思えば、ゴール前中央で勝負するばかりではなく「バリエーションを持った崩しも必要 (FW山崎)」だろう。それについては、先発メンバーはもちろん、ここ最近の試合では途中出場で目を見張る『アクセント』となっているMF佐々木勇人ら、『流れを変えられる』サブメンバーの効果的な起用という部分で西野監督の采配にも要注目だ。
「いろんな崩し、変化を考えないとけないし、選手もいろんなアイデアを持って戦ってほしい。浦和のストロングポイントに対して逃げるのではなく、強いところに執拗にボールを供給していくことでこじ開けられるという考え方もある。ストロングポイントを攻められることが浦和にとって一番嫌なことかもしれないしね。攻撃にそういう変化をつけながら、バックアップも含めた全員が1つになって、ファイナリストになりたい(西野監督)」。

「ディフェンディングチャンピオンの浦和と戦うことを目指してここまで戦ってきた(西野監督)」中で、今は『戦う』だけではなく『勝つこと』を明確に捉えて挑む、この一戦。しかも、それを明確に捉えられる戦いをここまでで魅せてきた。ホーム戦では負けなし、アウェイ戦では4戦全てを執念の逆転勝ちでもぎ取ってきたという『信じられる』結果も、その証拠。その中で手にして来た『自信』を胸に、G大阪は決戦の舞台を勝ち取りに行く。

以上

2008.10.21 Reported by 高村美砂
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