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【J1:第30節 名古屋 vs 磐田】プレビュー:“負のスパイラル”を脱出したい名古屋。今季ラストの豊田スタジアムで会心の勝利を目指す!(08.10.25)

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10月25日(土)J1 第30節 名古屋 vs 磐田(15:00KICK OFF/豊田ス
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名古屋の直近4試合(3分1敗)をあらためて振り返ってみると、負傷者や出場停止者の続出によって、完全に露呈してしまった「攻撃の手不足」という現実的課題が、そのまま勝ち星なしという失速につながってしまったと言える。マギヌンの負傷離脱からはじまったこの“負のスパイラル”は、結局中村直志の2試合出場停止によって傷口を広げることになってしまった。さらに杉本や貴重なバックアッパーとして期待された藤田俊哉も練習中に負傷。杉本恵太の出場は前節に引き続き可能ではあるが、鹿島、浦和などライバルクラブに比べ、ただでさえ戦力層が薄いにも関わらず、さらに主力に欠場者が出てしまう状況では、ストイコビッチ監督も頭が痛いところだ。

これまで巻佑樹や津田知宏などがかわるがわるに起用されてきたが、いずれも定着するまでの活躍には至らず。そんな中、今節磐田戦では前節横浜FM戦で久しぶりのリーグ戦出場を果たした(途中出場)花井聖が、初めて先発に抜擢される可能性が高い。そのテクニックの高さやサッカーセンスをベースにした非凡な才能は、ルーキーながらチームでも屈指と言える。名古屋が育成畑で長年育んできた、まさに“純粋培養”された天才プレーヤーが、チームを悪い流れから好転させることができるのか。本人も「なかなか勝てていないからこそ、若手が活躍すればチームはまた勢いに乗っていくと思う」と話しており、自身の働きが生み出すであろう上昇気運を理解していた。

また今節は、右膝半月板の損傷で今季ここまで一度も出場がなかった大森征之もベンチ入りすることになりそうだ。バヤリッツァの出場停止に伴ってのものだが、試合2日前の練習では主力組でプレーする時間もあり、出場の可能性も十分考えられる。ストイコビッチ監督も「今までつらい時期を送ってきた彼にとって、チームのスピリットをともに感じることはとても良いことだ」と18人のメンバー入りを明言していた。

一方の磐田は、不安視されていた川口能活、前田遼一の両選手の負傷だが、結局名古屋戦出場には間に合ったようだ。優勝争いを演じている名古屋同様、いやそれ以上に現在16位と残留争い真っ只中の磐田は、この試合にかける思いは鬼気迫るものだ。

U-19日本代表合宿に参加するためチームを離脱した山本康裕の抜けた左サイドには、本来そのまま村井慎二が入ると思われたが、木曜日の練習では岡田隆も同ポジションで試された。まずはリスクを冒さないスタイルを掲げるオフト監督だけに、いずれにせよ守備を意識した起用法が考えられるだろう。

そしてこの名古屋戦でカギとなる要素に、犬塚友輔のマンマーク対策が存在する。新潟戦、札幌戦と相手のキーマンを潰すことに成功し、チームも連勝を記録。しかし前節G大阪戦では、犬塚は遠藤保仁にマンマークするも、逆にチーム全体のバランスを崩す要因にもなっており、正負両面を抱えたスタイルとも取れる。名古屋に対しては、中盤の小川につく可能性が高いが、本来ボランチの犬塚がサイドに位置する小川佳純にマンマークをするとなると、再びチームのバランス崩壊につながる恐れもある。オフト監督が引き続きこの形にこだわってくるのかが、この試合の1つの焦点だ。

浦和、東京V戦とホームで連続引き分けとなっている名古屋。今季はアウェイの勝率の方がホームのそれを上回っており、なかなか地元のサポーターに大事な試合で勝利する姿を見せられずにいる。会場は今季リーグ戦ラストとなる豊田スタジアム。チケットの売り上げもかなり伸びているようであり、優勝争いに留まるために会心の勝利を遂げる舞台は整った。たとえ戦力が揃わないとはいえ、現在格下に位置しているチームに対してこれ以上勝ち星を逃すことは許されない。もちろんストイコビッチ監督が普段から強調する「楽しんでプレーすること」も大切ではあるが、ここはチームが今季変革を遂げたという印象を色濃くするためにも、何より勝負強さを強調することが絶対に必要になってくる。

以上
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