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【第88回天皇杯4回戦 川崎F vs 山形】小林 伸二監督(山形)記者会見コメント(08.11.03)

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11月3日(月) 第88回天皇杯4回戦
川崎F 3 - 1 山形 (13:04/等々力/8,221人)
得点者:9' 石井 秀典(山形)、19' 谷口 博之(川崎F)、43' ヴィトール ジュニオール(川崎F)、56' レナチーニョ(川崎F)
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●小林 伸二監督(山形):

「思ったよりも…、前半すごい圧力で来るのかなと思ったんですが、逆にいい入りができて点がとれてよかったと思います。ただ、やっぱり前の…、(マークを)ぼかすとドリブルするし、アプローチをしっかりするとワンタッチではたかれるというのは、やっぱりJ2にないのでそういうところ、間あいだでやられたのかなと。もう一つ、キープした中で中村が中盤で持って、谷口が前半の前半は右側から上がる。逆に前半の後半はポジションチェンジして左サイドから中村が上がる。左サイドに中村がいるとうちの馬場憂太でパッサー同士で良かったんですが、逆な時に少し捕まえきれなかったなと。

 サイドにボールが入ったときに4〜5枚が入るところがすごく…。個のドリブルはありますが、クロスに対して2〜3枚じゃなく、4〜5枚入るところがあるので、そこはちょっと中盤が付けない場合に最終ラインが握れなかったなというところですね。そういうところがもったいなかったというのと、ちょっとした判断をためらうとボールを奪われたりというのが前半もありましたし、後半の立ち上がりの3点目の失点なんかも、ちょっとした判断がよければ良かったんじゃないかと。ああいうところがやっぱり早いというところですね。少し球際が早いというか、少し躊躇しているんだったり、周りが見えていない状態だったらプレスがかかるというのは、いい経験になったと思います。

あと一つはゲームの中でミスをしたときに早くリカバリーする。そこが少し尾を引いてしまって消極的なプレーになってしまったりミスが続いてしまうというところがある。ミスはミスなんですが次のプレーに切り替えるというところができる選手と…。前半悪かったんですが、後半だんだん良くなっていく選手と、前半良かったんだけど、だんだんプレスを受けて悪くなるという(選手がいた)。それを90分の中でできるようになっていけばいいなと。

 メンタル的にも技術的にもかなりの差を感じたというところもありますし、そういうところを埋めると、攻撃はある程度カウンターなのでボールを回せれば最終ラインまでボールを持っていったりチャンスを作れるというところがあるので、あの辺を少し失点をガマンできるともう少しいいゲームができたのではないかというところです。

 で、J2の場合だったら…、少し今日は早かったんですが、カードを早めに切りましたが、それだけ選手が足を釣ったりしているというのはかなり負荷が来ているというところで行くと、負けているんだけど、私自身も、もう少し慎重なカードを3枚目は切る必要があったのかなと思っています。そのくらい見えないところのプレッシャーを受けていたというのは感じました。

ただ、これはいい経験になっていくと思うので次、J2の戦いに生かしたり、レベルの高いチームとやるときにもう少し積極的にやれる。1年目、2年目の選手はJ1のチームと対戦していないので、そういう点でもいい経験になったと。残念ながら結果は負けましたが、そういうところをプラスに選手には伝えていきたい。それを次の徳島とのゲームに向けていきたいと思っています」

Q:残り4試合、四国の2チームと熊本、水戸と残っていますが上位のチームとは終わっています。それについては?

「下位というところに大きな落とし穴があると思います。直接対決になると思うんですね。次のゲーム、上位のチームというのは。相手がどうこうではなく、勝つか負けない戦いをしていく必要がある。上位同士の対決というのはこのゲームを勝たなければならないとなるとどこかでリスクを負ってくるので、逆にそれを裏返して点を取れる可能性がある。ところがそういうところにかかっていなければ取られた場合にしっかり守ってこられるとすごく厳しいので、しっかりいい入りができるように次のリーグ戦は持っていきたいと思っています。まずメンタル的に声が上位ではないというところが入ってきて、入りが悪い中で失点を食らうとすごく厳しい試合になる。それがないような入りをするというのがすごく大事だと思います」

Q:仙台とはまだ差が開いていないという点については?

「そうですね。次はうちがアウェイで仙台がホームですよね。仙台が広島でうちが徳島というところで、どうなっていくかというところだと思います。4試合というか、一戦一戦がかなり(重要となってくる)。一度3位になって2位をキープする中でしっかり戦っていくと、試合数が少なくなっていく。そうなると自ずと下位のチームはあせってくるというところがあるので、得失点もプラスなのでしっかりそういうところを見据えて戦っていくというのは、今のうちの戦い方には必要だと思います。周りを気にすることなくやっていくということが大事だと思います。それが4試合が3試合。3試合が2試合になったときに試合数と勝点で間に合わないこともあると思うので、そういう風な最後まで戦いが続くという形で進めていきたいと思います」

Q:豊田選手を後半の頭から使いましたが、これはもう少し後でという形でゲームプランとは違っていたのでしょうか?

「しっかり守備ができて0-0で行った中で、クロスの対応をする。前半はどちらかというと、(相手が前に)かかってきた中でタテのスペースを使うためにリチェーリでした。ある程度守備重視で、逆に取るときに両サイドが上がってくるので2トップにした時におそらく伊藤がステイするようになって、3枚の駆け引きになったときにクロスだったら十分に宮沢と途中で宮崎を入れるというところがプランでした。ですが、思ったよりも点が取れてそこまでよかったんですが、逆に失点を食らってしまった。0-0からという風なところであったんですが、いい形でクロスが、リスタートについてはかなり可能性があると取っていたのでいい形で点が取れたなというところはありました。

 やっぱり思ったよりもアタッカーを止められなかったというのは言えると思います。そこが1-1。もしくは2-1のままで後半、2-1のままもう少し引っ張ることができれば…。カウンターで一度守ると中盤と最終ラインが2ラインになっているケースが多いので、チャンスは生まれるのではないかと思っていましたんですが、3点目を取られたので残念だったなと。あとはカードを早めに切ったので、そういう現象が出たときに、11人でしっかり戦えない現象(足をつらせる選手)が出たので残念だったなと思っています。
 トヨは後半の頭から、もしくは流れに乗ってという準備はしていました。彼は途中から出ても随分点を取れているので、前回は頭から(起用した)。今回については戦略的な部分も理解してくれていていい準備をしてくれていたと思います」

Q:宮崎選手を前半のうちからアップさせ、投入しようかとしていましたが。

「思い切って変えた方が2点目が入らなかったかもしれない…。ちょっと40分くらいで、思ったよりも北村がプレッシャーを受けていてヘッドダウンする時間が長くて、1対1プラスの、タッチサイドで宮本と2対2になるか、うまく回すとサイドは2対1になるような状態なのにちょっとあせってて取られてカウンターを食らうことがすごく多かったので。もう少し動いても良かったのかなと。ズルズルしてたので待ったんですよね。そしたら失点を食らったというところがあった。そういう意味では思ったよりも、北村がプレッシャーを受けていたのかなというところはありました。そういうことでそこを代えようとかなと。流れので、後半の頭からがいいかなとちょっと躊躇したところがありました」

Q:来年J1でやれるという手応えは?

「思ったよりも守備が。違った形で3トップの…。(J2では)3トップでトップ下が1枚のところはあまりないので、こんなに個のレベルが高いところはあまりないので心配はしていたんですが、まだまだこういうレベルの高いところでやるというのは必要だなと思います。

ただ、その中で慣れてくるとそれができるような選手も出てきましたし、途中から十分やれる選手も出てきましたから、それはそれで、確かに負けたゲームなんですがそれを90分の中で限りなく少ない時間でもどう表現していくかを見たときに、最終ラインの園田でも十分にやれてきているので、そういうところも(良かった)。馬場憂太も前半は悪かったんですが、後半はうまくなりましたし、長谷川ももっと楽にキープできるようになってきたので、そういうところが見えてきてるのでそれはそれで(良かった)。あとはプレスを受けた選手が思い切ったチャレンジをして欲しかったかなと。代えた選手がもう少しできれば、もうちょっと違ったプランニングになったんで、そこは少し残念だったかなと思います」

Q:豊田選手への指示と、後半の中盤以降、クロスから彼にボールを渡す形ができなかったんですが、豊田選手あるいは周りの選手に対してどういう指示をだしたのか、教えて頂けますか。

「タテのサッカーを、トヨを入れることでクロスを多めにするというところから行くと、ある部分できてる部分とできていない部分(があった)。できない部分の中に中盤のいつも変えない選手…、ボランチの一枚が広げられなかったんですね。そこがボールサイドで視野を取ったらシンプルに怖がってボールサイドに出していたのを広げる事ができると、やっぱり左の宮沢、右の宮崎とクロスが入ったんですね。そこをもう少し…。思ったよりも中盤がプレスを受けたのかなと思います。そういうところが少しできなかったのかなという感じがします」

Q:豊田選手への指示については?

「一つはトレーニングの中でスペースに出ることと、クロスですよね。クロスへの準備をするということ。クロスの中でもクロスにクロスをすると、マークが外れるのでそこは狙っていたんですが、CKはニュートラルの中村選手とCFの鄭選手、二人ともニュートラルで余っているので、結構ゾーンなのかマンツーマンなのかはっきりしないところがあるので。ミドルかファーだったら点が取れるというのは狙っていたのは一発できたんですが、CFがクロスでクロスに行けば、ちょっと再三チャンスがあったと思うので、その辺はもう少しサイドからのクロスが多ければ良かったかなと思いますね」

以上
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