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【第88回天皇杯4回戦 大分 vs 鳥栖】レポート:大分、3冠の夢破れる。九州ダービーはFW廣瀬の2得点でJ2鳥栖に軍配が上がる(08.11.06)

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11月5日(水) 第88回天皇杯4回戦
大分 0 - 2 鳥栖 (19:00/九石ド/5,512人)
得点者:27' 廣瀬 浩二(鳥栖)、52' 廣瀬 浩二(鳥栖)
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0−2でJ2サガン鳥栖に敗れた大分トリニータの3冠奪取の夢が破れ、公式戦15試合連続負けなしの不敗神話もここで終わった。
「リーグを優先したかったのでこういうフォーメーションにしたが、このメンバーで天皇杯5回戦に行くつもりだった。サテライトの練習試合でも苦労したし、今日はタフなゲームになるだろうと予想していた」と大分・シャムスカ監督はがっくりと肩を落とした。
「ヤマザキナビスコカップで優勝した大分、おめでとうございます。素晴らしいゲームだったし、僕らにとっても刺激となった。今日の天皇杯は大分のセカンドチームより、サガン鳥栖のほうが強かったということです」。試合後の記者会見で鳥栖・岸野靖之監督はうれしそうに語った。

大分はヤマザキナビスコカップの疲れもあり、主力を温存。ここ2試合で9失点の大敗を喫している鳥栖はベストメンバーで臨んだ。大分の先発はGK清水圭介、3バックは山崎哲也、藤田義明、小林宏之。右サイド・小林亮、左サイド・鈴木慎吾、ダブルボランチは西山哲平、井上裕大、トップ下に家長昭博と清武弘嗣、1トップに森島康仁という布陣。公式戦初出場は清水と井上。山崎と家長は今季初先発だ。一方の鳥栖はGK浅井俊光、DF日高拓磨、内間安路、飯尾和也、高地系治、右サイドは高橋義希、左サイドは野崎陽介、ダブルボランチに島嵜佑と船谷圭祐、2トップは藤田祥史と廣瀬浩二とベストの布陣。

立ち上がりから、ボールは完全に大分が支配していた。鳥栖は後ろでボールを回させられている状態で、攻めるスペースを全く与えてもらえない。鳥栖がボールを持つと、大分の両サイドが守備に入り5枚のDFラインを作り、鳥栖のファーストシュートも前半始まって19分の藤田のシュートだった。しかし、前半の28分、少ないチャンスを掴んだのは鳥栖のほうだった。この試合、3本目のセットプレー。船谷のCKに走り込んできた廣瀬が右足でシュート。強烈なゴールで鳥栖が先制。

実は、1本目、2本目のセットプレーでは、大分のマークが甘くなっているシーンが見られた。大分・GK清水も気づいていた。「マークが緩くなっていたし、1本目の時に声を出して注意をしておけば良かった」と試合後、悔しそうに唇を噛みしめながら語った。その後も大分がボールを支配して試合は続いたが、同点に追いつくことなく前半を終了。

後半スタートから先に動いてきたのは大分だった。MF鈴木に代えFW前田俊介を、DF藤田に代えDF池田達哉を入れて1点を取り返そうと攻撃的なメンバーを投入。しかし、「みんなバラバラで噛み合っていなかった」という清武の言葉にもあるように、リズムが悪い大分。そして後半7分、大分のルーズパスを拾ったMF野崎がFW廣瀬にセンタリング。そのボールを走り込んできた廣瀬が、右足で鋭くゴールに突き刺した。「いつも藤田がゴール前で労を惜しまず飛び込んでいくのを見て、僕もそうしようと思った」と言うのは、2得点を決めた廣瀬。泥臭くても走り抜いた鳥栖が勝利した。
「日本一に勝ったって書いてください!! ハハハ、違うかあ」。鳥栖・岸野監督は豪快に笑いながら、バスに乗り込み九石ドームを後にした。

以上
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