11月9日(日)J2 第42節 岐阜 vs 横浜FC(14:30KICK OFF/長良川)
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J2のリーグ戦も、あと残り4節。先週は天皇杯4回戦があったために、2週間ぶりのリーグ戦となる。天皇杯では、FC岐阜、横浜FCともにJ1クラブとの対決で敗れたものの、それぞれに貴重な経験を得た試合でもあった。これを単なる経験で終わらせずに、リーグ戦のプレーにどれだけ反映できるかが問われる試合となる。
FC岐阜にとっての天皇杯4回戦は、公式戦で初のJ1クラブとの対戦、しかもすぐ隣とも言える名古屋との「名岐ダービー」だった。そして、その看板にふさわしい戦いを見せた。
何人かのメンバーが代わったとはいえJ1で優勝争い中の名古屋に対して、「守備を固め、組織を構築しながらボールを奪い、自分たちのボールにして展開する」(松永英機監督)という、岐阜が狙いとしているサッカーを立ち上がりから見せつける。名古屋の得意とするパスワークを寸断すると、カウンターで小島宏美、相川進也を中心にゴールに迫り続けた。後半に入っても勢いは変わらず、ペースを握っていたのはFC岐阜のほうだった。ロスタイムに吉田麻也に決勝点を決められ、試合を落としてしまうが、内容的にはFC岐阜のポテンシャルを十分に示すことができた。ただ、一方で、「獲れるチャンスに獲れなかったことが全て」(松永監督)というように、いくつもあったチャンスを点に結びつけられなかったことは事実。上のカテゴリに善戦したからこそ感じられる経験を得たと言って良い。
一方の横浜FCは、新潟と対戦。「固くなったわけではない」と選手は声を揃えるものの、細かなミスから自らペースを崩すと、新潟にワイドな展開を許す。そして、18分にPKを与え先制されると、20分にはカウンターから2失点目。まったく良い所なく前半を終える。一方、「前半と後半が全く別のチーム」(都並敏史監督)というように、後半は守備の距離感も保てて、何度か得点機を作り出した。試合は結局無得点で敗れたが、「ハーフタイムにボールを大事にしようと指示があり、タメができるようになって出て行けた」(太田宏介)、「後半の戦いであればJ1と互角にやれることがわかった。後半出せたチームのやり方を守って、次の試合も良い形で試合をしたい」(八角剛史)と、後半の戦い方には一定の手応えを感じている。
FC岐阜、横浜FCともに、J1との差と自信を感じた天皇杯だった。この自信を両者が1週間暖めているとすれば、とても面白い試合となるだろう。
今シーズンのFC岐阜と横浜FCの過去の対戦は、ともに内容に富んだ接戦となっている。第1クールの対戦(FC岐阜ホーム)では、FC岐阜がスローインから先制すると、横浜FCもサイド攻撃で同点に。後半にもFC岐阜が再びロングスローから勝ち越すが、横浜FCもCKから八田康介が押し込んで追いつき、ロスタイムにアンデルソンのゴールで横浜FCが勝ちを収める、シーソーゲーム。後半のポジジョンチェンジで相手をかく乱する好調時の横浜FCの形が出た一戦だった。
第2クールの対戦(横浜FCホーム)では、横浜FCが圧倒的にポゼッションをするものの、FC岐阜が粘り強い組織的な守備を120%発揮する。そして、68分にこの試合で初めて左サイドバックで起用された菅和範がセットプレーからゴールを挙げて先制。この虎の子の1点を守りきり、FC岐阜が雪辱を果たした。この試合で目立ったのは、体を張るだけでなく、90分間意思統一されたFC岐阜の全員守備だった。決して引くことなく、中盤で横浜FCのチャンスの芽を摘んでいた。
3度目の対戦となるこの試合のポイントは、立ち上がりの時間の立ち振る舞いだ。岐阜が立ち上がりから天皇杯と同じサッカーを展開できれば、試合の中でも出来の波がある横浜FCのスキを作り出すことができるし、手を緩めることなく90分続けることで勝機を見つけることができるだろう。横浜FCにとっては、FC岐阜の勢いを受け止めながら、いかにタメを作り、狙いのポゼッションへ切り替えていけるかが勝負となる。
FC岐阜と横浜FCの勝点差はわずかに3。この試合でFC岐阜が勝利すれば、消化試合数は異なるものの、勝点で昨年のJ1クラブをとらえることができる。名岐ダービーで得た勢いを力にすることで、今年3回目の対戦も熱戦になることは必至だ。
以上
2008.11.08 Reported by 松尾真一郎
J’s GOALニュース
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