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【第88回天皇杯4回戦 G大阪 vs 甲府】プレビュー:『アジアチャンピオン』ガンバ大阪に、J2の甲府が挑む!(08.11.15)

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11月16日(日)第88回天皇杯4回戦 G大阪 vs 甲府(13:00KICK OFF/万博
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 G大阪が『アジアチャンピオン』の座を手にしたACL決勝、第2戦から中3日で迎える天皇杯4回戦、ヴァンフォーレ甲府戦。オーストラリアから約8時間かけて帰阪したのが13日夜だけに、実際のところは中2日と強行日程であること。ビッグマッチを戦った直後の試合であること。そして日本代表3選手、MF遠藤保仁、MF橋本英郎、DF安田理大を欠いての戦いになることなど、G大阪にとっては決して万全の状態で挑む試合ではないが「何一つとして言い訳にはならない。格下だろうと、格上だろうと、上にあがるためには勝たないとダメ。ACLを獲ってもこの試合で負けたら、その意義も半減すると思う」とDF加地。また「こうした状況だからこそ『組織力』『チーム力』の真価が問われる」とも言葉を続ける。その言葉にもあるように、『アジアチャンピオン』に輝いたチームが、国内のJ2クラブとの戦いで負けるようなことは決して許されない。そのプライドに賭けて、しっかりと力の差を見せつける一戦にしたい。

 注目は主力3選手が不在になることによって、チャンスを手にする選手たち。実のところ決勝第2戦へは『優勝』を決める試合ということで、チーム全員の帯同も検討されたが、結果的にこの天皇杯に向けた準備をしなければいけないことから、遠征した18選手以外は大阪に残ってトレーニングを積んできた。実際、帰国翌日の14日も、「甲府戦のための準備として残ってもらった選手の力が必要とされる時」と西野監督も断言。と同時に「彼らのパフォーマンスがポイントになるだろう。来年のACLに繋がる大会、ということより、アジアで結果を出した今、ガンバとしての評価が問われる試合になる。とにかく『らしく』ということを完成させるゲームをしたい」とも言う。もちろん、チャンスを掴むであろう選手たちも『結果』を求めて戦う決意でいる。今季の公式戦も残り少なくなった今、チームのためのみならず、自身をピッチでアピールするために。
「他のチームも毎年この最初の試合は苦しんでいますからね。少しでも気の弛みが出ると、相手に食われてしまう。そうならないよう集中して試合に入らなければいけないし、チャンスを貰ったら、個人的にも目に見えた結果を残したいと思います。毎年、天皇杯は個人的にもいい成績を残せている大会ですから。ここのところチャンスを貰えていないけど、ここでしっかりアピールして、今後に繋げたい(MF寺田紳一)」

 対する甲府も『王者食い』に鼻息が荒い。この一戦の相手が単に格上のJ1チームだということだけではなく『アジアチャンピオン』であること。また、11月8日のC大阪戦に破れ、1年でのJ1復帰が叶わなくなった今、明確に目標を捉えられるのが、天皇杯のみとなったから、とも言えるだろう。そのC大阪戦後、初の公式戦となる今対戦で、悔しさをぶつけるべく全力で挑んでくることは必至。その中で『勝利』に対するメンタリティが強くピッチで発揮され、相手を上回ることが出来れば『J1』食いも夢ではない。

 その甲府がJ1に在籍した06、07年。両者は4度J1リーグを戦い、G大阪が3勝1敗。力の差を見せつけている。しかもG大阪戦のホーム戦は、06年が2-0、07年に至っては、5-0といずれも完封勝利。すなわち、今回試合が行われるG大阪のホーム、万博ではG大阪は一度も、ゴールを許していないことになる。その『圧勝』を天皇杯でも再現できるか。『J1リーグでの3位以内』と併せ、来年のACLへの出場条件となっている『天皇杯優勝』を目指すためにも、ここで屈する訳にはいかない。

以上

2008.11.15 Reported by 高村美砂
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