2月22日(日)J:COM CUP 大阪ダービー2009 モリシ メモリアルマッチ C大阪 vs G大阪(14:00KICK OFF/長居)
-大阪へ行こう! スタジアムガイドはこちら-
----------
2008年12月6日、J2最終節のC大阪vs愛媛戦。試合終了間際の24秒、思い出の詰まった長居スタジアムで、サポーターの大声援を受けて、現役最後の雄姿を披露した、「ミスターセレッソ」森島寛晃氏。あれから約2カ月半が経つ2009年2月22日、同じ長居の舞台で行われる「モリシ メモリアルマッチ」で、再びピッチに登場する。
2009年シーズン、C大阪にとっては最初のJリーグクラブとの対戦となる「モリシ メモリアルマッチ」。その相手なるのは、同じ大阪を本拠地にする宿命のライバル、G大阪。現在はC大阪がJ2での戦いを強いられていることもあり、G大阪との「大阪ダービー」は実に3年ぶりの開催となる。
現在はC大阪のアンバサダーとして、チームを後方から支える役目になった森島氏。「世界3位のG大阪に対して、若い選手が多いC大阪がどれくらいできるのか楽しみ。自分も最後ちょっとくらい出してもらえる感じで、もしかしたらまた20秒くらいかもしれないですが(笑)」と、宿敵との一戦を心待ちにしている。
J1復帰をノルマと課して、今季、J2で3年目のシーズンに挑むC大阪。森島氏から背番号8を引き継いだ日本代表MF香川真司、そして昨季後半からチームに加わって瞬く間に中心選手の仲間入りをしたMF乾貴士ら、攻撃陣を中心に若き有望株を今年も豊富に揃えた。また、森島氏の相棒でもあるFW西澤明訓も3年ぶりに復帰。C大阪を知り尽くしたベテランが、新たな精神的な柱として、新キャプテンのDF羽田憲司らとともにチームを牽引する。
レヴィー・クルピ監督曰く、「戦力は十分に整った」C大阪。シーズン初めとはいえ、その実力試しに、G大阪は格好の相手となる。戦い方は昨季終盤の調子のよかったときの3-6-1がベースになり、キャンプ中の実戦形式でもこの形がメイン。今回は日本文理大学との練習試合(11-1で勝利)でもレギュラー組でプレーしたMF黒木聖仁がボランチで起用される見込みだが、そのほかはC大阪にとってほぼベストの布陣が並ぶだろう。
一方のG大阪も、アジア連覇、そしてJ1の覇権を奪還すべく、FWチョ ジェジンやレアンドロ、DF高木和道といったJでの実績豊富な選手を補強し、今季は戦力を一段とアップさせている。しかし、その期待のチョ ジェジンとレアンドロ、そして現有の主力であるMF二川孝広、DF加地亮らが、現在ケガで別メニュー調整を強いられている。
そのせいもあってか、キャンプ中の練習試合の成績は1分け4敗と、まだ白星がない。1-1と引き分けた横浜FC戦から中1日で、今回の大阪ダービーに臨むことになるが、来週28日には鹿島とのフジゼロックススーパーカップも控えているだけに、そろそろ勝ち癖を付けておきたいところ。日本代表MF遠藤保仁、橋本英郎、DF安田理大らを中心に、「モリシ メモリアルマッチ」といえども、手抜きはしないだろう。
その「モリシ メモリアルマッチ」では、まだまだ見どころも盛りだくさん。今回は森島氏だけでなく、昨季限りで現役引退した元日本代表MF名波浩氏(現磐田アドバイザー)がゲスト出演することが決定。かつて日本代表でともにプレーし、C大阪でも2006年に同じユニフォームに袖を通したふたりの競演が見られる。さらに長居スタジアムで放送される「FM NAGAI(78.5MHZ)」には、森島氏の尊敬する元日本代表MF木村和司氏も登場し、この記念すべき試合に花を添える。
J開幕前のプレシーズンマッチでも、今回は因縁の大阪ダービー。C大阪の香川とG大阪の遠藤がマッチアップするシーンなどは、見応えのあるものになるだろう。「モリシ、ナナミ、アキ(西澤)」のそろい踏みも予想され、サポーターには何ともたまらない試合となる「モリシ メモリアルマッチ」。C大阪、G大阪サポーターのみならず、すべてのサッカーファンにとって、見逃せない一戦となる。
以上
2009.02.21 Reported by 前田敏勝
J’s GOALニュース
一覧へ【J:COM CUP 大阪ダービー2009 モリシ メモリアルマッチ C大阪 vs G大阪】プレビュー:3年ぶりの大阪ダービーは、ミスターセレッソのメモリアルマッチ!(09.02.21)















