1月に、サッカーの試合でアキレス腱を切ってしまった私。接触プレーからの怪我とあって、アキレス腱全断裂&肉離れ2ヶ所で、全治半年という大怪我を負ってしまいました。
すぐに手術をし、入院。そして今はリハビリと取材を繰り返す日々を送っています。手術をして2週間後にはギプスも取れ、左足には今は装具が付いている状態。しかし、松葉杖なしで歩いているし、装具も黒く、黒いズボンをはいているときは見えにくいため、私の怪我にすぐ気付く人は意外と少ないのです。選手に取材に行っても、最初は普通に話していると、いきなり「足どうしたのですか!?」と驚かれる感じです。
特に驚いていたのが、菅和範選手。菅選手も最初は世間話をしていたのですが、ふと私の足元を見て、「えっ!? 何なんっすかこれ!?」とかなり驚いていました。そこから話は怪我の話題でかなり盛り上がりました。アキレス腱全断裂はどんな感じなのか、治療法、リハビリ内容、そして心境などを話すと、真剣な眼差しで聞いてくれて、逆にいろんな質問を投げかけてくれます。取材する立場が逆転し、なんだか面白い状況に。でも、自分の体験談が選手の役に立てることが非常にうれしく、怪我して良かったとまでは思いませんが、マイナスのことばかりではないなと、前向きに考えられるようになりました。
菅選手以外にも、普通にコメントを取っていても怪我の話題で話し込む選手がたくさんいて、プロサッカー選手にとって怪我とはどういうものかを身を持って感じることが出来ています。怪我をしたことで、選手から本当にいろんなことを学ばせてもらっている日々。
『怪我の功名』
怪我をしたという現実は正直なところ重くのし掛かりますが、そういうときにこそポジティブに! 本当に選手にたちを始め、気遣ってくれるスタッフのみなさんに感謝、感謝です。
以上
2009.03.25 Reported by 安藤隆人













