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【J2日記】東京V:「伝統は大事にしなくちゃだめだヨ」(09.03.27)

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スタジアムに設置された40周年記念展示コーナーに並ぶ優勝トロフィー。ラモス常務も「磨いた甲斐があった」と喜んでいました。

スタジアムに展示するため、クラブハウスのショーウィンドウからトロフィーを取り出す東京Vクラブスタッフ。

玄関ロビーに常設された、ラモス常務・若き現役時代の写真パネル。

東京Vにとって、今年はクラブ創設40周年の節目の年となっている。
ホームゲーム当日のスタジアムには、記念として40年の歴史の中で獲得した優勝トロフィーや過去ユニフォームなどの一部を展示する『40周年記念ブース』が設置され、サポーターの目を楽しませている。中には「懐かしい!!」「この時○○だったんだよな〜」など、感傷にひたるサポーターも少なくない。

そんな、人々の目を惹きつける美しいトロフィー。実は、その輝きが約2ヶ月前までとはまるで違っているのである。

トロフィーは通常、クラブハウスの中の一角に大切に保管・展示されているが、「最後に磨いたのは10年ぐらい前」というクラブ関係者の言葉を証明するほど、明らかにくすんでいた。
これに見かねて一念発起し、自ら率先して磨き上げたのが、ラモス瑠偉常務だった。

また、ピカピカになったトロフィーとあわせ、「玄関はクラブの顔」とラモス常務が現役時代だった頃の大きな写真パネルを玄関先に常置したのは、各大会やサッカースクールで東京Vのクラブハウスに訪れる中高生や少年少女、その親御さんたちに「夢を与えたい。東京Vというクラブにはこれだけの歴史があって、ここで練習すればこういう選手たちみたいになれるかもしれない、って思ってもらいたい」からだとラモス常務は熱く語る。

これまで築き上げた功績と歴史は決して色あせることはない。
先人たちの思いを受け継ぎながらも、確かに変わりつつある東京Vは、日々また新しい歴史を刻み続けている。

以上

2009.03.27 Reported by 上岡真里江
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