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【J2:第7節 岡山 vs 横浜FC】プレビュー:初勝利「お預け」状態の2チーム対決。その対戦は、試合開始からアグレッシブな展開となるだろう。(09.04.11)

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4月12日(日)J2 第7節 岡山 vs 横浜FC(19:00KICK OFF/岡山
スカパー!生中継 Ch183 18:50〜(解説:前川和也、実況:川崎祐一、リポーター:守口香織)
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「J2でいまだ勝利をあげていない」という枕詞付きで呼ばれてしまう2チームの対決だ。いくら面白い試合をしても、いくらゴールに迫っても、J2で今季初勝利を飾れていないのは、この2チームのみ。もっともシンプルで容赦ない事実の前では、何を言っても意味をなさないことは選手・首脳陣が一番よく知っている。

 岡山は第3節の湘南戦から、ベースである4-4-2の布陣を試合途中に変更し、相手チームの体力が落ちてくる時間帯に、攻撃的な態勢で挑む形をとっている。FW喜山康平をトップ下に置き、2トップとのトライアングルでゴールをこじあけようという作戦だ。この布陣だと中盤の選手が前向きでプレーする時間が増え、攻撃にリズムができ、事実、得点も生まれた。しかし前節、負けを喫した栃木戦では、セカンドボールを奪えず、自分たちのプレー自体をさせてもらえない状況に陥った。攻撃以前に、ボールを奪うことが課題という現状。厳しい現実に直面していることは事実だが、原点に立ち返ることでチームのコンセンサスが図れて、噛み合わない連係といった、ほころびが見え始めていた部分まで一挙に修正されるのではないか。J2での過去のないチームなだけに、これがあながち希望的観測とは言い切れない。

 横浜FCは、前節の愛媛戦ではスコアレスドローに終わったが、試合終了のホイッスルが鳴り響くなかでも、「攻撃はまだ続いているぞ」とばかりに走り続けていたFW難波宏明の姿が印象的だった。徐々に調子を上げ、本来のアグレッシブなサッカーが開花する直前、といった空気を漂わせている。今節、アウェイではあるが、様子見といったまどろっこしいことはせず、前節の勢いを保ったままの試合開始が予想される。正確なクロス、強烈なミドルシュートを放ち、日本屈指のフリーキッカーでもある三浦淳宏、攻撃の芽を摘むだけでなく、正確なフィードで攻撃に起点にもなるディフェンダー・早川知伸ら、危険なオーラを持った選手が、容赦ない攻撃を仕掛けてくるはずだ。

 両チームはキャンプ中の2月18日に対戦し、この時は0-3で横浜FCが勝っている。「アグレッシブで攻撃的なチーム。まず先手を取りたい」という岡山・手塚聡監督。岡山は現在、負傷で川原周剛、野本安啓を欠いているが、もともと登録選手全員がレギュラーといってもいい。新たな選手が120パーセントのモチベーションで臨むことで、チームは何度でも生まれ変わる。両チームが勝ちにこだわる今節、立ち上がりから双方の攻撃性が炸裂する好ゲームが期待できるだろう。

以上

2009.04.10 Reported by 尾原千明
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