5月19日（火） AFCチャンピオンズリーグ
川崎Ｆ 0 - 2 浦項　（19:00／等々力／13,633人）
得点者：12' ノ ビョンジュン（浦項）、72' デニウソン（浦項）

☆ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土）に国立競技場で開催！
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●中村憲剛選手（川崎F）
「1位通過を狙ったが、負けて2位通過になったというのが事実。前半にゴール付近で2回もFKを与えてしまうと、やはり失点してしまう。後半はチャンスをつくれたけれど、最後の部分で決めきることができなかった。決定的なチャンスがあったのに決めきれなかった。決めきれないと、相手のカウンターをくらうという典型的なパターン。そして、こういう結果になった。この流れを引っ張らないように、切り替えて次のリーグ戦に臨みたい。（ACL次戦のG大阪戦について）アウェイでの一発勝負だが、勝って上にいきたいです」

●鄭大世選手（川崎F）
「ホームなのに攻めきれなかった自分たちが悔しい。国際試合の厳しさというか、球際で負けてしまった。相手の方が気持ちが入っていて球際が強かった。相手が強い気持ちで来るのはわかっていて、こっちも負けない気持ちで勝ちにいこうと確認していたが、やはり相手の方が強かった。今日は最後の部分で決めることができなかった。（ACL次戦のG大阪戦について）やるしかないです」

●山岸智選手（川崎F）
「立ち上がりに押し込まれて、セットプレーで失点してしまった。後半は1位通過のために点を取りにいくしかなかった。相手の圧力に対してDFラインが下がって、DFとMFの間のスペースが空いてしまい、セカンドボールを拾えなかった。今日は相手の方が気持ちが入っていたと思う」

●横山知伸選手（川崎F）
「（浦項は）プレスが早くて、うまくプレーができないところがあった。相手はフィジカルの能力が高かったですし、当たりの強さもありました。でも、うまさはそんなでもないですし、スピードもそれほどではありませんでした。ただ、判断ミスなどもあって流れを変えられませんでした。最終ラインに入ったときに意識していたのは、裏を一発で狙われないようにということです。
これでACLが終わったわけではないので、次の試合もがんばります」

●木村祐志選手（川崎F）
「（監督からの指示は）ヴィトールのポジションに入るようにと。あとはみんな疲れていたので走りまわりました。（ACL次戦のG大阪戦について）どことやっても強いチームですし、最初なのか後なのかの違いでしかないので」

●井川祐輔選手（川崎F）
「残念です。悔しいというか、残念です。
（審判の基準について）1回目にFKを取られていたので、そういう笛だということを判断する必要がある。天津の時もそうだけど、日本とは基準が違っていますから。立ち上がりの20分は向こうも勢いでくると思っていましたが、その20分で失点してしまったのが痛かったです。向こうは勝つしかないという状況で、気迫がありました。
（ACL次戦のG大阪戦について）遅かれ早かれ、どこかでやることになりますし、どことやっても勝たなければならない状況は変わらない。がんばるだけです」

●伊藤宏樹選手（川崎F）
「最初の失点ですね。同じところで2回ファウルを取られた。1回目の笛はおかしいと思いましたが、ACLではよくあることなので。うちは引き分け狙いの戦いはしていないです。（ハーフタイムには）まずは1点を取ろうという話がありました。チャンスはあったんですが、2点目を失ってしまいました。相手のプレスは予想通りでした」

●ジュニーニョ選手（川崎F）
「自分たちはしっかりゲームに入ったと思いますが、結果を出せなかった。ただ、顔を上げたいと思いますし、まだACLが終わったわけではない。（ACL次戦のG大阪戦について）アウェイでの試合になりますが、コンディションを整えていい結果を残したいと思います」

●レナチーニョ選手（川崎F）
「監督からはサイドで動きを作るように言われました。いいチャンスは作れていたと思います。ただ、カウンターから追加点を奪われてしまった。チームとして力を出せませんでしたね。
（ヘディングシュートがあったが）ああいう形を作れたのは自分でもうれしかったですが、決めたかったです。韓国のチームはどこもああいうスタイルだと思います。だからこそ、自分たちに集中が欠けていたのかもしれません。点を取れそうなリズムはあったんですが、それで取れなかったのが残念でした」

以上

※本日、取材の都合により浦項の選手コメントはありません。ご了承ください。