5月23日（土） 2009 J2リーグ戦 第17節
甲府 3 - 1 徳島　（16:03／小瀬／9,252人）
得点者：26' 佐藤晃大（徳島）、68' 藤田健（甲府）、71' オウンゴ−ル（甲府）、83' 井澤惇（甲府）
スカパー！再放送 Ch182 5/25（月）07:30〜（解説：塚田雄二、実況：横内洋樹、リポーター：石河茉美）
☆勝敗予想ゲーム
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●美濃部直彦監督（徳島）：

「前半と後半では別のチームになった。後半の戦い方は、僕が一番嫌な1点を守ろうとするもの。前半のリードがあって、相手が焦って攻めてきて、それをかわしきろうとした。後ろ向きのメンタルが働いたことが残念。嫌な負け方。日頃から前向きでやろうとしている。しかし、前半の1点を守ってしのごうとするあまり、藤田の素晴らしいシュートを決められた後のチームの精神的な落ち方を見てもそうだけど、だから2点目、3点目とやられた。自分たちで2点目を取りに行ってカウンターでやられたのなら「もう1回行こう」ということになったと思う。1点を守ろうとする気持ちが大きすぎて、2点目、3点目取られたときの落胆した表情に出た。今日は甲府が素晴らしい逆転勝ちを収めた。その原因を作ったのは我々にあると思う。交代で入った選手も自分の役割を分かっていないし、ベンチからの指示を聞いていないので代えたが、まだまだ若い選手。厳しい形を取ったけど、しっかりとプレーして欲しい」

Q:羽地を代えてからボールが前に収まらないように見えたが
「後半に関しては少し守ろうとする意識が働いて、つなぎが入らなかった。甲府も立ち上がりがそんなによくなかったけど、我々にそういう精神状態が働いたことで押し込まれた。それがファールになったり、FKになったりして甲府に我々のゴールに近いところでプレーされるということは、攻めに行っていないということ」

以上