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【J2:第18節 徳島 vs C大阪】プレビュー:積極的にサイドを攻略し、金星を狙う徳島。驚異的な得点力で5連勝中の首位・C大阪を止められるか!?(09.05.28)

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5月28日(木)J2 第18節 徳島 vs C大阪(19:00KICK OFF/徳島
スカパー!生中継 Ch182 18:50〜(解説:西村昭宏、実況:三宅きみひと、リポーター:藤原美佳)
勝敗予想ゲーム☆本日19時締切!
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リーグは今節から第2クールへと突入するが、この第2クールではほとんどのチームがより戦術をハッキリさせた戦いをするはず。なぜなら一度戦った経験をもとにした具体的なプランを持って、相手との2度目の顔合わせに臨むからだ。
そして、それはもちろん徳島にも当てはまるだろう。特に首位・C大阪を迎える今節は、前回対戦(4節 1-2で敗戦)で得た『積極的なサイドの侵攻』という攻略の糸口を活かし勝機を見い出したい。

4節の戦いを思い返せば、徳島は攻撃の形をほとんど作らせてもらえず、2点のビハインドまで背負う苦しい前半を強いられた。しかし、システムを4-4-2から両翼の選手を1列高い位置に配する3-5-2へ変化させた後半は流れが一変。チームはワイドな組み立てからの果敢なサイド攻撃で何度も決定機を創り出すことが出来た。すると、それは追い上げのゴールも導き出す。幅広い展開に対応しC大阪守備陣が左右に広がったと見るや、守りの緩んだ中央を突いて徳重隆明がネットを揺らしたのだ。少し違う形であったとは言え、サイドの活用が確かな効果を表したと言えよう。

そう考えるとこの一戦においても徳島にとってサイドの侵攻はやはり重要なポイント。何としても遂行したいプランとなる。事実、それを裏付けるように、チームは迫るゲームに向けて3-5-2の精度向上へ着手した。また、それに伴い選手のピックアップにも変化が予想される。前へのスピードに長けた麦田和志、タイミングのよい飛び出しが魅力の筑城和人らが両タッチライン際へ登場する可能性は低くないだろう。
ただC大阪がその狙いを易々と許してくれるとは思えない。前回対戦で危険な目に遭ったことからも、それへの警戒を払ってくるのは確実なだけに、徳島としてはプラスαの工夫も必要となる。

対してC大阪だが、こちらは5連勝、その5戦で17得点の好調さからしておそらく戦い方を変えることはないと思われる。中盤右の平島崇と左の石神直哉はいつも以上に自分たちの後ろのスペースへ気遣いを見せるだろうが、それ以外はこれまで通り自慢の攻撃力を前面に出した自らのスタイルを貫くはずだ。しかしながら今節は、すでにケガで戦線離脱しているカイオに加え、香川真司も出場停止で欠く。いくら選手層の厚さを誇るとは言え、さすがに得点力がやや低下することは否めないであろう。その分前節1人で4ゴールを叩き出した乾貴士に期待は集まるが、C大阪としてはその乾を如何に全体でサポートし決定的な仕事をさせるかが1つのカギとなる。

最後に話をもう一度徳島に戻すと、美濃部直彦監督は第1クールを振り返り、「目標としていた勝点には4つ足りなかった。しかし戦力が大幅に入れ替わったにも関わらず、チームはよく戦っていると思う」と語った。そして「ゲームを重ねながら熟成していくチームを自分自身も楽しみにしている。まだまだ良くなるよ」とも。
6勝6分5敗・9位とまずまずの戦績で第1クールを終えた徳島。指揮官も手応えを感じている成長をさらに加速させるために、今節何としても首位からの金星を手にしたい。

以上

2009.05.27 Reported by 松下英樹
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