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【ヤマザキナビスコカップ 浦和 vs 新潟】プレビュー:勝利から遠ざかる浦和が新潟相手にねらうは白星のみ。代表勢欠く両チームに試される底力(09.05.29)

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5月30日(土)ヤマザキナビスコカップ 浦和 vs 新潟(15:00KICK OFF/埼スタ
★ヤマザキナビスコカップ特集チケット情報
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 新指揮官のもとで改革の波に乗ってJ1の首位にまで浮上した浦和も、公式戦ここ4試合は勝利から見放される状況が続いている。迎えるヤマザキナビスコカップ第4節の相手は新潟。前回5月2日の対戦(J1第9節/1対0)では劇的な勝利を収めたことが記憶に新しい浦和だが、今回の試合を落とすようなことがあれば、グループリーグ突破への道は険しいものに姿を変える可能性もある。タイトル獲得に向けて、また中断期間に突入したリーグ戦での自信を回復するためにも、重要な一戦となりそうだ。

 そんな浦和にとっては、まず代表勢(都築龍太、田中マルクス闘莉王、阿部勇樹、山田直輝)の欠場の影響が留意点として挙げられるだろう。特にケガ人や出場停止の影響などもあり、守備ブロックの調整は難しい状況が想定される。J1前節の大宮戦でも、負傷退場を強いられた闘莉王を前半で欠くと、安定感を欠く事態に陥ってしまった。大宮同様に速い攻撃を仕掛けてくる新潟が相手だけに、今節も耐える時間が生まれてくるはず。現段階でフォルカーフィンケ監督の起用法は読めないが、今季ヤマザキナビスコカップに全試合出場を果たしている西澤代志也ら新顔の台頭が待ち望まれる。

 また、チームの攻撃に大きな影響を及ぼすポンテ、山田直が不在とあって、新潟の守備網を前にする浦和アタック陣にも不安が募るところ。そんななか、普段より大きな注目を集めるのは高原直泰だろう。今季ここまでサポーターの期待に応える働きを見せることができていない高原だが、大宮戦で惜しいボレーを放った際の動きにはかつての輝きを垣間見ることもできた。周囲からも、そして自身にとってもゴールへの欲求が募るなか、いよいよ眠れる大砲が復活のときを迎えることになるのか。徐々に表情にも鋭さが戻りつつある背番号19のゴール前での一連の動きは、この試合の見どころのひとつとなる。

 一方の新潟にとっては、土壇場で煮え湯を飲まされた前回の対戦でのリベンジの機会が早くも訪れた格好だ。J1前節の清水戦では、選手たちから「90分間、同じことの繰り返し。引かれた相手をどう崩すかを工夫しなければ」(本間勲)、「ボールを持って、動かすことはしていたが、スピードアップできなかった。連動性もなかった」(内田潤)などの厳しい声も聞かれたが、今節は真っ向勝負を挑んでくることが予想される浦和が相手だけに、持ち味を発揮することができるだろう。何より、闘莉王を欠く浦和には、セットプレーで勝機を見出したいところだ。

 J1では互いに優勝争いを演じている浦和と新潟だけに、リーグ中断期間中に調子を落とすわけにはいかない。そして、グループ突破に向けての流れが決まりそうな一戦。意地と意地のぶつかり合いが火花を散らす、そんな試合を期待したい。

以上
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