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【J2:第22節 仙台 vs 東京V】試合終了後の各選手コメント(09.06.21)

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6月21日(日) 2009 J2リーグ戦 第22節
仙台 2 - 2 東京V (13:04/宮城ス/11,817人)
得点者:62' 柴崎晃誠(東京V)、66' 平瀬智行(仙台)、68' 土屋征夫(東京V)、79' 渡辺広大(仙台)
スカパー!再放送 Ch181 6/22(月)05:00〜(解説:野々村芳和、実況:守屋周、リポーター:村林いづみ、プレーヤー解説:福永泰)
勝敗予想ゲーム
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●平瀬智行選手(仙台):
Q:今日の試合の感想は?
「感想は、余り良くなかったです。どのようなことを考えていたというか、勝つことしか考えてはいなかったですけど、その中で攻撃に移る際も上手く連動できていないし、守備の時に関してもいいように回されたかなという感じです」

Q:自身のゴールについては?
「たまたまです。たまたま(シュートの)コースが良くて。スピードも威力もあんまりなかったですけど、コースが良くて入ってくれました」

Q:守備に回ることが多くて、なかなかボールが来なかった部分もあったのでは?
「そうですね。今日の試合ではほとんどボールを触っていないし、相手のボランチのケアということで走り回っていました。でもこういう感じの試合も、長いスパンで見ればあると思うし、その中でいい勉強になりました。これからこういう相手が来た時にどう戦えばいいのかをもう一度確認できたので、次につなげたいです」

●渡辺広大選手(仙台):
Q:今日の試合の感想は?
「結果に関しては全然満足していないので、悔しいですね。前半から少し、どこからプレッシャーに行けばよいのかがあやふやなところがあって、後半もそういったところ少し戸惑いがありました。そういったところから1失点目が生まれてしまったので、失点の時間帯も含めて痛かったですね」

Q:自身のゴールについては?
「あの時は中原さんも入っていて、中原さんがボールに近いサイドに行ってくれて、真ん中がぽっかり空いたので、そこに体ごと突っ込んだら、たまたま入っただけです」

Q:ルーキーイヤーの2005年以来となる得点ですが、お気持ちは?
「もうちょっと素直に喜びたいという気持ちがあったんですが、結果が伴わなかったので、ちょっと寂しいゴールですね」

Q:相手の2トップはスピードがありましたが、実際に対応する中で気をつけていたことは?
「大黒選手にしても平本選手にしても、僕らとの駆け引きをすごくやっていました。僕らも簡単には走らせたくないですし、そういったところでの細かいラインコントロールや、個人での駆け引きを意識してやっていました。ですが何本か裏を取られてしまった場面があったので、もっと修正しないといけないですね」

●柴崎晃誠選手(東京V):
Q:90分を終えて、試合に対しての感想は?
「試合自体、内容は悪くないので、勝っている時間に何をするべきかチームで話し合って、今後につなげていきたいです」

Q:自身のゴールの場面について、相手守備の裏にできるスペースを突こうという意図はずっとあったのですか?
「足下での展開が前半から続いていたので、スペースを見つけて裏へ抜けようかなという意識はありました」

Q:あの場面は、サイドで主導権を握っていた中で、ボランチが前へ飛び出した最初の機会だったと思います。
「常に裏へ抜けることは意識しているんですけど、毎試合そういった動きをもっと増やしていければ、得点に繋がる可能性もあるので、もっと増やしていきたいです」

●土屋征夫選手(東京V):
Q:試合の感想は?
「何試合か前から自分が復帰してから、しっかりとボールを回そうということを行ってきた中で、今日は前半からしっかりとボールをつなげるなど少しずつ成長していると思います。残り15分、20分の戦い方が少し雑にところがあって、若い子たちもそうだけど、そういうところで勝負というのは決まってくるので、そこをしっかりやっていけば、もう少し良くなっていくと思います」

Q:自身のゴールについては?
「その前からセットプレーでは、一生懸命動いて敵のマークを外していたので、そこにすごくいいボールが来て良かったです」

●河野広貴選手(東京V):
Q:試合の感想は?
「いい時間帯はいい感じにボールを回していましたけど、相手の時間になった時に守りきれないし、リードした時に僕ら的には回したかったのに蹴っちゃってすぐ相手ボールになるという形が。僕的には勝っている時は、ゆっくりつなぎたい。時間をためて作って。アウェイでのセレッソ戦のように、僕が外で受けてためを作ってやりたかったんですけど、なかなかそこにボールが入ってこなかったので…やられちゃいましたね」

Q:中盤のリズムは良かったと思いますが?
「そうですね。ハットさん(服部)は周りも見えているし、外とか飛び出したら(ボールを)出してくれるし、晃誠くん(柴崎)もうまくためとか作ってくれて、一樹くん(平本)も前にいてくれて、ボールを当てたらちゃんと返ってくる。今はすごく楽しくできているし、いいサッカーができていると思います」

Q:仙台の左SBが、本来はもっと攻撃的な選手が入る予定だったのですが、その点で想定と違ったことは?
「いや僕は、誰が来ても変わらないので。守備をしっかりやって、あとは前ならば好きなようにやっていいと言われているので、それは誰が出ても変わらないです」
Q:(ヴェルディの下部組織の先輩でもある)一柳選手に、積極的に仕掛けていましたね?
「仕掛けろって言われていたので、ガンガン仕掛けようかなと思って(笑)」

以上
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