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【J2:第22節 熊本 vs 栃木】試合終了後の各選手コメント(09.06.21)

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6月21日(日) 2009 J2リーグ戦 第22節
熊本 2 - 0 栃木 (13:03/水前寺/2,834人)
得点者:49' 西弘則(熊本)、54' 石井俊也(熊本)
スカパー!再放送 Ch181 6/22(月)07:30〜(解説:池ノ上俊一、実況:山崎雄樹、リポーター:山田法子)
勝敗予想ゲーム
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●福王忠世選手(熊本):
「10試合、ホームでも随分勝っていなかったけど、リラックスして楽しもうと監督も言ってくれていた。押し込まれた所もあったが、声をかけあって最後も冷静に対応できた。勝てたこと、ゼロで抑えられた事はチームにとってプラスだと思う。個人的には簡単なミスが1つ2つあったけど、サイドや1列前とも距離なんかの関係を話ながらプレーできた。次が中2日とすぐだけど、今日できた事をしっかりやらないといけない。サポーターにも、自分たちも勝ちに飢えていたと思うので、ホームで勝てた事を弾みにして、連戦なのでたくさん勝点を取りたい」

●木下正貴選手(熊本):
「デビュー戦で緊張したけど、できる限りの準備をしてきた。無失点は、ディフェンスの選手はもちろん、皆が頑張って守ってくれた結果で、自分もそれを助ける事ができた。(明日が20歳の誕生日だが?)自分へのいいプレゼントになった。緊張はしていたけど、適度に緊張していた方が集中できるので、意図して緊張をほぐそうとは思わなかった。『落ち着いてやれ』って皆が声をかけてくれたのも力になった。GKとしてはもちろんだけど、自分もディフェンスの一員なんだという気持ちで、皆と一緒に守ることで、また無失点につなげたい」

●石井俊也選手(熊本):
「ゴールはイメージ通り。GKを最後まで見て、落ち着いて決める事ができた。結果が出ていない中でも、悲観せずに良い時を思い出してサッカーをしようという話をしていて、ゲーム自体も良い形で入れたと思う。2点目を取った後に押し込まれたけど、あそこで相手陣内でやれるようにならないといけない。修正する所はきちんと修正して、良い部分は続けていきたい。次の試合まで短いので、良い形で仕上げて臨みたい」

●宇留野純選手(熊本):
「久しぶりのフル出場だったけど、75分過ぎからはあまり良くなかった。今後は90分同じコンディションでやれるようにしないといけない。ただ、今日の試合で少し手応えもつかめたので、しっかりケアをしてもっと上げていきたい。チームとしては、2−0という状況で無理せずに全体をコントロールできた。先制点のアシストは、左サイドでもらえる場面が多くて、西が走ってくる所が見えて、タイミングが合えばダイレクトで撃てると思った。実際いいタイミングで出せた」


●武田博行選手(栃木):
「連敗中だったので、強い気持ちで勝って悪い流れを断ち切ろうという思いだった。結果が出なかったのは悔しい。失点シーンは、もう少しDFを動かせたかなと思う。切り替えの部分を早くするように厳しく言う必要があった」

●石舘靖樹選手(栃木):
「前半のプレーを続けられないのが現状。スローインのリスタートからセンタリングまで持っていかれているので、集中力を切らしてはいけない。前半はチャンスがあったが、そこで点が取れなかったのは自分達の実力不足。守備陣が抑えて攻撃ではチャンスができているのだから、こっちに流れが来た時に1点を取り、1−0で守り切るのが強いチームだと思う」

●栗原圭介選手(栃木):
「交代で入る寸前に失点したのは残念だった。失点後も攻め込むことはできて、悪くはなかったと思う。ただ、最後のところでパスやクロスなどが合わなかった」

以上
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