6月24日(水)AFCチャンピオンズリーグ G大阪 vs 川崎F(19:00KICK OFF/万博)
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●西野朗監督(G大阪):
Q:まずは明日に向けての意気込みを。
「ラウンド16という一発勝負での勝ち上がり(の試合です)。決戦ということで、ここ1ヶ月インターバルありまして、Jリーグの再開、ACL の第一戦に照準を合わせてて、代表での活動はありましたが、その中で チームとしては万全を期して準備して来たつもりです。
選手は目標に向けて取り組んではきましたが、非常に誤算というか…選手がなかなか復帰ができなかったり、直前でケガ人が出たり、っていうこともあり、フィットした中で再開は迎えられなかったですが、このACLに対するガンバのアプローチというのはディフェンディングチャンピオンとしての違うアプローチがいると思っています。マークも厳しいですが、そういうプレッシャーをはねのけてでも、今年のACLに対する成果を出さないと行けない、そういう中で川崎 Fと戦います。確かに十分ではないチーム状態ですが、川崎Fも同じような状態だと思うので、そういう中でのチーム力というものを、戦いの中で質のいい力をすべてぶつけて、次のステージに入っていきたいと思いますし、そういう取り組みはしてきました」
Q:新潟戦後、短期間でどのような形で修正して迎えますか?
「何人かの選手は万全ではないですが、明日の試合に入れる可能性を持っています。そういう選手をスタートで使うか否か、という部分で多少の変化はつけられると思います。当然新潟戦をベースには考えたかったが、それが叶わなかった中で、日に日に良くなっている選手もいますし、そういう選手をキャスティングの中でどう使うかという部分での変化を求めたい。昨日、今日作ったチームではないので選手同士の疎通はできる。当然、敗戦した新潟戦ですからベースには出来ない中で、新しい、そして川崎Fに対応するメンバー、システム、ベストな形を考えたい」
Q:90分ということではなく、120分も想定して構成を考えますか?
「当然、120分を想定しないといけない。いろんなプランを…120分という中でプランして、3人のスイッチ(交代)できる選手がいますから、そういう選手も含めて、120分、プラスアルファで考えないといけない」
Q:川崎フロンターレには05年リーグ優勝、07年のナビスコ 優勝。節目で勝っている自信は影響しますか?
「それはもう遠い遠い、過去の話。全くいま当てはまらない、そういうデータがあてはまるなら当てはめて欲しいですが、現状、川崎Fはリーグ戦でも4連勝してチーム状態はいい状態。ガンバと似ているようなところもあるが、チームの成果という点ではガンバと逆の結果を出せているチームですから。そういうチームに対して、いろいろとアプローチを仕掛けなければいけないと思う。直近の新潟戦のような戦いでは難しいと思います」
Q:システムも多少メンバーにあわせて帰る可能性はありますか?
「ゲームの流れに沿って…スタート通りに入っていければいいですが、戦況によった対応を明日は考えなくてはいけないとは思います」
Q:中断明けにやり方は変えないとおっしゃっていました。新潟戦では本来のスタイルを出せなかったが、そういう中でチョジェジンの使い方とかを考えることはありますか?
「120分考えた中でガンバのスタイルがどれくらい出せるか。あるいは、川崎Fの攻撃的なシフトにどう対応するか。そのどちらに重きを置いて考えるかだと思います。やり方を変えないっていうのは…変えられないですね。変える必要も全くないと思います。
ただ、このコンディションの中で、プレッシングというのはフォアチェックではないですから。リトリートしていてもプレッシングはプレッシング。その中でゾーンをどう獲るか。奪ったあとの攻撃的な陣容をどう考えるか。それを川崎Fに対して考えられる選手でスタートしたいとは思います。川崎Fの速い攻撃というのは、Jリーグの中でも屈指。それにどう対応するかを考えたい。ガンバも同じように違うスタイルですが、攻撃的なチームですのでそれを可能に出来る、ベストなオフェンスの選手を使いたい」
Q:去年クラブワールドカップ(FCWC)を経験したのはアドバンテージになるのでは?
「それを知っているのは国内ではレッズとガンバだけですから。その経験はかけがえがないし、それを活かさないといけない。それを踏まえたACL、国内へのチャレンジをしていかないといけない。
当然あのステージは、生涯忘れることはないと思います。初めてFCWCに出たと言う…。それはもう一度ということは、いつも思っているし、高いモチベーションはある。昨年は苦しい中でノックアウトステージを勝ち抜きましたが、そうやって1つ1つを戦った力を思い出して欲しい。その頃はFCWCなんて、目標に入っていませんでしたが、積み上げた物がああいうステージに繋がったと。そういうことも含め、昨年アグレッシブに戦えた自信は力になっているし、いい意味でのプライド、意地は出さないといけないと思います」
●松代直樹選手(G大阪):
Q:まずは明日に向けての意気込みを。
「同じJリーグのチーム同士ということで、少しナーバスになるところもあると思いますが、万博で試合が出来ますし、練習はみんな自信を持ってやれていたので、それをしっかり出せればと思います」
Q:去年クラブワールドカップを経験したのはアドバンテージになるのでは?
「選手全員、ドバイで戦うつもり。明日の試合でつまづいている場合ではない。そのモチベーションで明日の試合も戦う」
以上
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