6月27日（土） 2009 J2リーグ戦 第24節
愛媛 2 - 3 鳥栖　（16:04／ニンスタ／2,741人）
得点者：0' 高地系治（鳥栖）、17' ハーフナーマイク（鳥栖）、50' 内村圭宏（愛媛）、63' 大木勉（愛媛）、87' トジン（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch182 6/28（日）05:00〜（解説：大西貴、実況：堀本直克、リポーター：重橋秀香）
☆勝敗予想ゲーム
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●望月一仁監督（愛媛）：

「前半と後半とで別のチームになってしまった。後半もう1点取って逆転勝ちをしたかったし、悪くても引き分けで勝ち点は取りたかった。残念な試合」

Q:前半と後半とで大きく変わった要因は？
「収まりどころが前線でなかったり、向こうのプレスに対してサイドで起点を作ってそこからターゲットに入る収まりどころがなかったので、大木を入れてターゲットのところで収まるようにした。向こうも後半はかなり運動量が落ちていたので、そういう起点を作って仕掛けられたらと思っていた。形としてはそんな感じで機能したと思う」

Q:同点に追いつき、サイドから崩していたところで大山選手を入れたり3枚目のカードを切るタイミングがあったのでは？
「シバ（柴小屋選手）も足をつっていたりしてディフェンスラインが痛んでいたし、ベン（大木選手）が鼻血を出していたので、ちょっと3枚目のカードを切れるような状況ではなかった。強いて言えば3点目を入れられた時に切るしかないと思っていたが、残り時間も少なかったのでそれよりも柴小屋を上げるという形を考えた。3枚目を切れるような状況だったら、早めに大山ないし、内村も足が止まっていたので後ろの選手と交代させたかった」

Q:三上選手はどうして交代したのか？
「それが一番痛かった。腰の痛みで（交代した）。そこでカードを1枚余分に使ってしまった。急遽、急造のディフェンスラインになって、そこでバタバタして失点食らった」

Q:急遽右サイドバックで使った吉川選手の評価は？
「急造のサイドバックにしてはよくやったと思う。多少食いついて中に絞りすぎたりする場面もあったが、ある程度攻撃の起点にはなってくれた。慣れないところでよくやってくれたと思う」

以上