6月28日（日） 2009 J1リーグ戦 第15節
横浜FM 1 - 2 Ｇ大阪　（14:05／日産ス／25,610人）
得点者：20' 松田直樹（横浜FM）、52' 遠藤保仁（Ｇ大阪）、54' 橋本英郎（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch183 6/29（月）14:00〜（解説：川勝良一、実況：下田恒幸、リポーター：中願寺香織）
勝敗予想ゲーム | JOMO CUPスタメン予想投票
----------

●金根煥選手（横浜FM）：
「監督からは積極的にゴールを狙えと言われた。また、身長の高さを生かして、ハイボールを狙うことを指示された。千真を狙ったクロスは狙い通りに蹴ることができた。でも、ゴールに入らなかったので残念」

●兵藤慎剛選手（横浜FM）：
「相手にボールを保持される時間が多かった。そのなかで守備から入り、取ったボールを繋げなかった。そこで一回、繋げれば自分たちのリズムになったはず。そういうポジションを任されているのに、落ち着かせることができなかった。自分の役割ができなかったことに、すごくガッカリです」
　
●田中裕介選手（横浜FM）：
「試合開始からボールは結構、相手に支配されていた。でも、先制して気持ちが楽になり、チャンスがあれば２点目を狙うというイメージが、みんなにあったはず。けれど、失点してからは相手が勢いに乗った感じ。個人的にも１点目の失点の時、センタリングを上げさせてしまった。それがすごく悔しいです」

●中澤佑二選手（横浜FM）：
「先制した後、しっかり２点目を取りにいこうというプランがあった。ちょっとした心の油断なのか、遠藤選手がフリーになって決められた。なぜあそこで人が足りなくなるのかが問題。どこかで大丈夫だろうと思い、動きが止まってしまった。技術的にガンバのレベルは高かった。多少プレッシャーがあっても、キープできるような選手が多い。その部分での差が90分を通して、少しずつ出てきたのかも」

●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）：
「先に点を取られて、何となく前半が終わってしまった。メリハリもなくて、ボールキープするのか、攻めに行くのか、ハッキリしなかった。あとは点を取るしかなかったので、吹っ切れたのが後半につながった。得点シーンは、フリーだったし、相手も見ていなかった。トラップが少し大きかったけど、冷静にＧＫも見えていた。あそこで点が取れたのが大きかった。ゴールポストにも助けられたし、引き分けでもおかしくなかったが、こういう試合を勝てたのは大きいと思う」

●松代直樹選手（Ｇ大阪）：
「ＡＣＬで敗退した後、次の試合にいかに入っていくかが大事かとわかっていた。チームの雰囲気は悪くなかった。横浜ＦＭは得意なチームではないので、ここで勝てたことで、また次の試合、いい感じで入っていけると思う。交代で入ってくる選手によって、相手が何をしたいのかがわかりやすかったし、最後まで集中が途切れずに守ることができた」

●橋本英郎選手（Ｇ大阪）：
「キーパーを追いかけるというのをやり続けたのが、あのゴールにつながった。ラッキーでした。ＡＣＬの川崎F戦では、攻めるのが早すぎて、取られていたので、行けそうでも我慢して、全員が上がるまで待った」

以上