7月1日（水） 2009 J1リーグ戦 第10節
川崎Ｆ 1 - 0 Ｇ大阪　（19:05／等々力／15,903人）
得点者：32' 養父雄仁（川崎Ｆ）
スカパー！再放送 Ch183 7/3（金）21:00〜（解説：相馬直樹、実況：土井敏之、リポーター：石川葉子）
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●養父雄仁選手（川崎F）:
「今日の試合はやってしまった、という気持ちの方が強いです。そういう意味では（川島に）助けられました。
　監督からは『ペナルティエリア内に入れ』と言われていました。そうすれば点を取れると言われ、実際に取れました。
　初めての連戦での疲れはありましたが、やれるだけの事はやれました。次で勝たないとここまで連勝してきた意味がなくなるので内容よりも結果にこだわりたい」

●寺田周平選手（川崎F）:
「相手の攻撃をどこかで中盤で引っ掛けたいという気持ちはありました。
　相手に回されるのは想定していましたが、回させたくはなかった。ただ、監督からは『回させていると考えれば意識も変わってくる』と言われていたのはありました。
　PKを止めた後も油断はできなかったんですが、最後まで気持ちを引締めてプレーできました」

●中村憲剛選手（川崎F）:
「集中を切らさずにやれました。こういう勝ち方が出来るようになったのは進歩だと思います
　次の鹿島さんはもっと勝ち方を知っている相手。そこで相手を慌てさせないとダメだと思う。ここで何とかしないとＪがつまらなくなりますからうちががんばるしかない。次に向けてまずはコンディションを整えます」

●川島永嗣選手（川崎F）:
「G大阪の攻撃力に苦しめられるなかで、意思を統一させる事が大事でした。それについてはみんなでチームとして動けていたのが結果につながった。
（PKの場面は）代表の練習でもやらせてもらっていますが、うまいという意識はありました。そこで逆に頭で考えすぎないようにして臨みました」

●森勇介選手（川崎F）:
「前半、養父が先制点を取ってくれた。支配されていましたが、失点しなかったのが良かった。
　最後のところで体が張れるようになったと思いますし、一生懸命に守れるようになったとも思います。つまらないサッカーかもしれないですが相手も強かった。（ガンバは）超うまかったです。
（今日で退職する）木田さんの話をみんなしていたし、監督も（勝って送り出そうと話）していた。
　PKを止めてくれて盛り上がった。『川島さん』すごいね。半端ないよ（笑）」

●村上和弘選手（川崎F）:
「相手のつぼを押さえられたと思います。今日は木田さんのために勝とうと盛り上がてやれました」


●遠藤保仁選手（G大阪）:
「最初から今日は強く蹴ろうと思っていた。コースが甘かった。決めなければならない場面のPKでした。あそこで決めないとああなってしまう。0で押さえられた事自体ももう少し、チャンスを作らなければならなかった」

●橋本英郎選手（G大阪）:
「カウンターはカウンターだけど、数的不利になっていたわけではない。誰かがエリアに入る状態をみんなが意識していれば守れた。あの場面以外のシーンは崩されていない。
　決定機に近いシーンはだんだん増えてきていた。ただ、ゴールが奪えなければ負けにつながってしまう。
　相手との力関係とか状態で、引かざるを得ない場面もあるが、スタイル自体は変えないほうがいいと思う。
　今日の試合で押し切れる強さに変えていければと思う」

●レアンドロ選手（G大阪）:
「入らなかったから入らなかった。それ以外に言いようがない。コンディションは問題ないですよ。中断明けですし問題ない。
　ここから追いかけていくしかない。今言えるのはまだ19試合が残っているということ。追いかけるだけです」

以上