7月18日(土)J1 第18節 横浜FM vs 新潟(19:00KICK OFF/日産ス)
スカパー!生中継 Ch181 18:50〜(解説:名波浩、実況:田中雄介、リポーター:中願寺香織)
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今週水曜のヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦で、ガンバ大阪に快勝した横浜F・マリノス。
「リーグ戦は内容も問われるけど、トーナメントだから結果を出すにはしょうがない」
栗原勇蔵がそう割り切ったように、カウンター狙いの戦術を敢行。それが見事にハマり、J1リーグ戦での嫌な流れを断ち切った。ただし、それはあくまでもカップ戦仕様。今節のアルビレックス新潟戦は、スタメンが誰になるかを含め、戦術について再考されるに違いない。
また、中2日で試合が行われる。それを見越して、G大阪戦では前半終了後に、先発の山瀬功治と兵藤慎剛の2人を交代で下げた。しかし、J1リーグ戦のみの新潟と比べると、体調面で不利なのは否めない。さらに、小宮山尊信を出場停止で欠くことも痛い。
だが、それ以上に痛い思いをしているのは新潟の方かも。マルシオ・リシャルデス、千代反田充という攻守の柱が累積警告で出場停止になるのだ。ここは現在3位の実力がフロックでないことを証左するためにも、チーム力でカバーしたい。
両チームは今季3度目の顔合わせになる。まず、新潟のホームで行われたJ1リーグ戦第4節。横浜FMはロスタイムに失点を許して敗北。「あの悔しさは忘れない」(田中裕介)と言うほど、ショッキングな負け方だった。
2度目はヤマザキナビスコカップの予選リーグ。横浜FMは再び敵地に乗り込み、今度は3-0で叩く。このゲームでは、マルシオの退場が大きく影響した。イエローカード2枚でピッチを去ると、新潟の攻撃力はあきらかに低下。その隙を横浜FMが突いたと言える。
横浜FMの何人かの選手は、マルシオが今回欠場することを知ると、「それはうちにとっては大きい」とリアクション。さらに兵藤は「新潟の攻撃力は半減するのでは」と言った。だが、油断はしていない。相手3トップに脅威を感じている。
「矢野さん、大島さんがいるから注意しないと。特にペドロ・ジュニオール選手は、1人でも点を取れる。相手のキーマンだと思う」
そこで重要なのは、横浜FMの4バックの守備。14日の紅白戦を見るかぎりでは、小宮山の代役は田中が務める可能性が。右には、前節・モンテディオ山形戦でフル出場した天野貴史が入ると思われる。田中は問題ないが、もし天野が出場すれば守備力を問われるだろう。
新潟で注目したいのは大島秀夫だ。慣れ親しんだ日産スタジアムでの古巣との対決。普段は物静かな男も、テンションが上がるに違いない。彼に対し、兵藤は「最初、対戦した時は(元同僚で)違和感があったけど、今はそれもない。負けたくないです」とキッパリ。両チームのファン・サポーターからのいろいろな思いを背負う大島が、古巣との『決別弾』を狙う。
以上
2009.07.16 Reported by 小林智明(インサイド)
J’s GOALニュース
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