スカパー!生中継 Ch185 18:20〜(解説:塚田雄二、実況:深沢弘樹、リポーター:石河茉美)
☆勝敗予想ゲーム
----------
★甲府側プレビューはこちら
衝撃的であり、屈辱的とも言えたホームでの第27節湘南戦、「あり得ない」逆転負けから約1週間を迎えるC大阪。しかし、そのショックも、過去の話。チームも選手たちも、すでに次の決戦に気持ちを切り替えている。
今節はJ2第2クールのトップ4直接対決「J2 6'n Roll」第4弾。首位湘南とは勝点4差に広げられたこともあり、もうこれ以上の失速は許されないところまで来ている2位C大阪。敵地の小瀬に乗り込んで、4位甲府との対戦を迎える。
7月、ここまでの上位陣との対戦は、いずれもホームだったC大阪。しかし、仙台に引き分け、湘南に敗れ、大事な試合で勝点を1しか伸ばすことはできなかった。その悔しさ、そして今回連敗できないという思いから、今週のトレーニングでは球際の激しさも一段と増し、勝利への意欲も相当高まっている。
また、C大阪も甲府も、攻撃を売りとするチームだけに、湘南戦同様、打ち合いも予想されるこの一戦。C大阪はレヴィークルピ監督の指導のもと、前節破綻した守備の修正にも取り組んでいる。特に指揮官が鍵と見ているのは、クロス。「甲府はクロスが多いチーム。いかにクロスを入れさせないかというところが大事になる」と、警戒を払っている。とりわけ、甲府の右サイドの杉山新、C大阪の左サイドの石神直哉、今季活躍が目覚しいこの2人の攻防は、迫力のある、見応えのあるものが期待できそう。彼らの勝負からは目が離せそうにない。
攻撃面では、前節出場停止だった乾貴士、小松塁の主力2選手が戻ってくるのは、C大阪にとっては大変明るい材料。特に香川真司とのコンビでJ2を席巻し続けている乾の存在は、得点力の増加、香川へのマークの軽減、その明るいキャラクターといった意味でも、大きなものとなる。
その乾は、今回の甲府戦に向けて、「打ち合いになってもいいから、絶対に勝つことが大事」と気合十分。「気持ちも高く持ってやれているし、問題はない」と、1試合空いたブランクも、特に影響はない。トレーニングでも積極的にシュートを放ち、好調をアピール。湘南戦に出られなかった鬱憤を、今こそ晴らすべく、背番号7は燃えている。
今季最初の対戦では、長居で0-0という、ある意味予想外の結果に終わったC大阪と甲府の一戦。C大阪としては21本のシュートを放ちながら、相手GK荻晃太の再三のファインセーブや、甲府の必死のディフェンスの前に、ゴールできず。開幕からの連勝をストップさせられた、苦い思い出がある。
「前回同様、試合は難しくなるだろうが、ウチは必ずペナルティーエリアを、甲府の壁を突破する。これはしっかり書いてもらって構わない」。レヴィークルピ監督は強い調子でそう言った。C大阪には、攻撃で甲府に負けないというプライドがある。自信がある。そして、首位でJ1に復帰するという明確な目標がある。そのためには、ここで必要なのは、当然勝点3。チームは相当の決意を持って、大阪から、決戦の地、甲府へ進軍する。もちろん、自分たちの持ち味、攻撃力を武器として。
以上
-------------
★★7月の熱い上位対決! [ J2 6'n Roll ] ★★
2009.07.17 Reported by 前田敏勝















