今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第19節 京都 vs 川崎F】レポート:川崎Fの攻撃にしたたかにカウンターを決めた京都。鮮やかな逆転劇で4試合ぶりの勝利を収める!(09.07.27)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
7月26日(日) 2009 J1リーグ戦 第19節
京都 3 - 1 川崎F (18:04/西京極/9,002人)
得点者:5' 矢島卓郎(川崎F)、18' ディエゴ(京都)、49' 安藤淳(京都)、57' ディエゴ(京都)
スカパー!再放送 Ch186 7/27(月)11:30〜(解説:上田滋夢、実況:寺西裕一、リポーター:和田りつ子)
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------
高い気温と湿度の中の消耗戦は京都が川崎Fを突き放して勝点3を4試合ぶりに積み上げた。

怪我で鄭大世を欠き、コンディションの上がらないジュニーニョをベンチスタートさせた川崎Fに対して、京都はパウリーニョを先発で起用。
試合は早々から川崎Fが動かす。前半5分、右CKから中村憲剛のクロスに矢島卓郎が頭で合わせ先制。だが、京都も反撃に出る。18分、中谷勇介から、ペナルティエリアに流れたボールに対しパウリーニョが反応。これを伊藤宏樹が倒してしまい京都がPKを得る。ディエゴが落ち着いて決め京都が同点に追いつく。

川崎Fは右の森勇介、中村とレナチーニョのコンビネーションで再三突破を試みるが、京都は中谷、柳沢敦、そして安藤淳が運動量を上げて対応し、緊張感のある攻防を見せた。

後半、川崎Fはジュニーニョを投入し、攻撃のテコ入れを図る。後半開始早々に左サイドの矢島からフリーのレナチーニョに送られるが、ピッチに足を取られ転倒しシュートに至らない。
すると後半4分、京都は中盤左サイドのディエゴから中央の安藤へ。安藤がワンタッチで前を向くと、右足を振りぬき見事なミドルシュートを突き刺し、安藤の今季初ゴールで京都が川崎Fを突き放す。
さらに後半12分、京都は速攻で左サイドを中谷が駆け上がると、中の渡邉大剛へ。シュートを打てなかった渡邉はキープして後ろへ落とすと、そこには駆け上がってきたディエゴ。ディエゴが右足インサイドでシュートを放つと相手ゴールネットを揺らし3-1と京都がリードを広げる。

攻めるしかなくなった川崎Fはジュニーニョが何度もフリーでシュートを放ち、後半21分には矢島が頭で決定機を迎えるもゴールを割ることができない。田坂祐介、黒津勝を投入し、中村をボランチに据えて攻撃を仕掛けるが、京都も集中力高く守る。結局そのままスコアは動くことなく3-1で京都が川崎Fを降し、勝点3を積み上げる。

この勝利のポイントに、リードした時の京都の戦い方が挙げられる。これまではリードするとラインを下げることの多かった京都だが、今節は相手の裏をついてのカウンターを仕掛けることが出来ていた。これは守備から攻撃の切り替えが早く、中谷など後ろから選手が長い距離を走っていたためで、特に渡邉は後半10分、速攻から右サイドを駆け上がりフリーでシュートを放った。
渡邉は他にも後半21分、右サイドからドリブルで仕掛け、中に切れ込んでシュートを放った。スペースを見つけた時の判断力が素晴らしかった。
2点差ではあるが、川崎Fに1点でも返されれば試合の行方が分からなくなるだけに、守備陣の踏ん張りと、さらにカウンターを狙っていたしたたかさは今節の勝利の要因となるだろう。とにかく運動量と集中力は見事だった。
しかし、ジュニーニョを始め何本かフリーでシュートを放たれている点もあり、まだまだ課題はあるのも事実だ。

対する川崎Fは前節の神戸戦と今節で5失点。「もう一回守備を構築したい」と関塚隆監督は試合後語ったが、ヤマザキナビスコカップを控え、急務となるだろう。

京都としては、今節の内容を次節の横浜FM戦へ繋げることができるかどうか、ここがポイントとなる。次節の戦いに、期待したい。

以上

2009.07.27 Reported by 武田賢宗
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着