8月1日(土)J1 第20節 川崎F vs F東京(19:00KICK OFF/等々力)
スカパー!生中継 Ch180 18:50〜(解説:柱谷幸一、実況:西岡明彦、リポーター:高木聖佳/日々野真理)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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公式戦5試合連続勝ち星なしと追い込まれていた川崎Fが、好転のきっかけを自力で掴んだ。国内の公式戦18戦負けなしの鹿島を相手にしたヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦をジュニーニョの劇的なゴールなどで快勝。地力を見せつけるとともに、自信を取り戻す事に成功している。たとえば中村憲剛は「勝てずに苦しい中でセキさん(関塚隆監督)がぶれずに自分たちのサッカーをやった。それで勝った」と話し、自分たちのサッカーの正しさを証明できた事の重要性を口にしていた。
川崎Fは今季、大胆にメンバーとフォーメーションを組み替えてきている。最終ラインの人選も1度シャッフルし、不動のレギュラーと目されていた選手ですらベンチに置くという采配を見せてきた。フォーメーションも3トップと2トップとを使い分け、中盤を重視するのか、攻撃性を重視するのか。局面局面で柔軟に変化させてきている。そうした戦いを信じ、続けてきたサッカーで鹿島戦を勝ったのである。これはチームに自信をもたらす大きな勝利だったと言えるだろう。やってきた事、積み重ねてきた事が間違いではなかったとの確信がもてたのは、川崎Fにしてみれば意義深い事であり、ましてやその相手が鹿島であった事を考えればなおさらである。
川崎Fに心理的なプラスの効果をもたらしたヤマザキナビスコカップ準々決勝は、その一方でコンディション面で克服すべき課題を突きつけているのも事実であろう。川崎Fがそうであるように、F東京もヤマザキナビスコカップ準々決勝を戦っており、中2日でこの試合に臨んでいる。ただ、この両チームの違いは延長戦を戦ったのかどうかという点にある。川崎Fは、90分の激闘ののち、さらに30分間を戦っているのである。
川崎Fの主力選手は、試合翌日の木曜日の練習をクラブハウスの室内で行っている。「日光に当たるだけでも体力を消耗しますからね」と谷口博之。ストレッチを中心にごく軽めのメニューを消化した選手たちについて、関塚監督は「コンディションについては里内猛コーチに任せています」と全権を委任した形である。
そこまでしてコンディションに気を使うのには訳がある。7月15日に行われたヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦直後のリーグ戦第18節において、その準々決勝を戦った8チームの戦績は2勝5分1敗というものだった。負けはしていないが、勝ちきれてもいないのはコンディション調整の難しさが如実に出た結果だろう。そしてそれを証明するように川崎Fと対戦し引き分けに持ち込んだ神戸の和田昌裕監督は「川崎Fは水曜日にヤマザキナビスコカップを戦っていましたので、後半必ず体力的に落ちてくると思っていましたし、やはり後半途中から川崎Fの足がばたっと止まったかなと思っています」と試合後に述べている。
この試合はともにヤマザキナビスコカップを戦ったチーム同士の対戦であり、コンディション的に難しい戦いとなる。その中で、30分の延長戦を戦った川崎Fのフィジカルコンディションがどのような状態にあるのか。そして18節の神戸戦での経験をどのように生かせるのかには注目したいところである。
この試合で川崎Fは、ヤマザキナビスコカップ鹿島戦で退場処分を受けた菊地光将を出場停止で欠く事になる。最終ラインには欠かせない選手へと成長しつつあっただけに、川崎Fにしてみればそのメンバー構成が気になるところだ。ただしメンバーを固定してこなかったメリットがこういう場面で発揮される事も事実であり、選手層の厚さを示してほしいところである。
例外はあるが、13節の3-2で川崎Fの勝利というスコアがそうであるようにこの対戦は大量得点で決着する試合が多い。両者とも中2日での試合である事を考えると、終盤に前線と最終ラインとが間延びし、より多くのスペースが生まれる可能性を示唆している。そうなれば運動量の必要な連動した攻撃よりも個人技が生きてくる場面が増えるだろう。川崎Fとすれば13節で得点を許した石川直宏のドリブル突破には気をつけたいところであろう。ドリブルという面では川崎Fも、ジュニーニョがヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦の鹿島戦で今季1番のパフォーマンスを見せており、本人も自分の好調さについての手ごたえを口にしていた。両チームのドリブラーと守備陣とのマッチアップは試合の見所の1つとなりそうである。ちなみに前回の対戦でも後半に4ゴールが決まっており、この試合も後半勝負になるかもしれない。得点のにおいがする対戦なだけに、サッカー観戦初心者を誘うには絶好の試合であるとも言える。
過去15回の対戦で、この両者は5勝5敗5分の五分の星を残している。リーグ戦では前節の京都戦を落としており、首位鹿島に追いすがるためにはこれ以上負けられない。川崎Fとすれば勝点3を上積みするとともに、通算対戦成績でもリードしたいところだ。昨季の等々力でのこの対戦で川崎Fは敗戦している。その負けを払拭する意味でも、必勝の心意気で臨んでほしい試合である。
以上
2009.07.31 Reported by 江藤高志
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第20節 川崎F vs F東京】川崎F側プレビュー:鹿島戦のリバウンドをどれだけ押さえ込めるか。好調ジュニーニョのドリブルに注目したい。(09.08.01)
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