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【J2:第31節 福岡 vs 岡山】プレビュー:常に目の前の試合を全力で戦うこと。福岡のやることに変わりはない。そして、第1クールのリベンジを果たせ!(09.08.02)

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8月2日(日)J2 第31節 福岡 vs 岡山(19:00KICK OFF/レベスタ
スカパー!生中継 Ch181 18:50〜(解説:布部陽功、実況:南鉄平、リポーター:森田みき)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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 難しい戦いだった第27節の栃木戦を1−0で制して以来4戦負けなし。結果を見れば、福岡は一時の不振から脱したように見える。しかし、篠田善之監督にも、選手たちの表情にも満足感や、安心感のようなものは少しも浮かんでいない。「勝っただけで何も手にしていない。状況が変わったわけでもない。目の前の試合で結果を出し続けるしかない」。誰もが同じ言葉を口にする。そして、その1点にだけ集中している。

 そうした状況の中で迎える岡山戦。福岡に与えられたテーマは、いまの力を100%出し切ること、その上で自分たちに変化と進歩を加えること、そして勝点3を積み重ねることの3つにある。
 最近の試合を振り返れば、まずは守りを固めて前半を無失点、あるいは最少失点で凌ぎ、後半にやってくるチャンスを選手交代を交えながらものにして逃げ切るのがパターン。岡山との試合も基本的には同じ戦い方で臨むことになる。求められる変化は、まずは守備に重点を置きながらも、前半のうちからチャンスにはリスクを冒して前へ出る勇気を持つこと。奪ったボールを素早くスペースへ展開し、シンプルにゴールを目指すことがポイントになる。

 累積警告による高橋泰の欠場、田中佑昌の怪我による戦線離脱、水原国際ユース(U-20)フットボールトーナメント2009 出場のために鈴木惇の不在など、主力メンバーを3人欠いての戦いになるが、大きな心配はいらないようだ。開幕以来、好コンディションを維持し、トレーニングでも高いパフォーマンスを発揮し続ける黒部光昭、虎視眈々とポジション獲得を狙う大山恭平、27日の九州チャレンジャーズリーグで得点を挙げたアレックスらが控える攻撃陣は、誰が出てもそん色のない状態。中盤は、守備の中心として期待がかかる新加入の阿部嵩、交代出場が続いている宮原裕司らが控えている。
 いずれにせよ、誰が出てもチームとしてやることは変わらない。「まずは岡山に全力で臨むこと。ハードワークして、岡山戦の勝利のためにだけ戦う」と篠田監督も言い切る。

 そして迎える岡山は、現在4勝8分18敗の16位。20得点はJ2最下位、47失点は同じく15位という状況にある。しかし、決して格下と呼べる相手ではない。それを実体験しているのは、まさに福岡。第11節の初対戦ではボールを一方的に支配され、全員がアグレッシブに動き回るスタイルに圧倒され、0−1で敗れて岡山にJリーグ初勝利を献上した。「1人、1人が頑張るチーム。球際は強く来る印象がある。受け身に立ったら必ずやられるし、自分たちのやるべきことを、しっかりとやらないと足元をすくわれる」とは丹羽大輝。岡山は、前回の対戦時とは先発メンバーが大きく変わっているが、攻守に渡って全員がハードワークし、ボールに対してアグレッシブに働きかける戦い方は変わらない。

 前線で起点を作るのは西野晃平。その周りを動き回る青木孝太がスペースを狙う。中へ絞って2トップをフォローするのは妹尾隆佑と小林優希。中途半端な位置にポジションを取り、機を見てスピードに乗ってドリブルを仕掛けてくる妹尾は要注意だ。ダブルボランチの運動量を活かした激しい寄せと、野本安啓がコントロールする最終ラインによる守備も手堅い。結果につながってはいないがリズムに乗せると嫌な相手だ。ボールサイドに人数をかけて激しく寄せてくる傾向にあるが、シンプルなプレーで相手をはがし、反対サイドのスペースを使いたいところだ。そして丹羽は、「同じ相手に負けることは許されない」と話す。戦いの場所はレベルファイブスタジアム。なにがあってもリベンジを果たさなければならない。

 さて、福岡にとっては、不格好ながらも必死に戦って積み上げてきた勝点と流れを無駄にしないために、結果が必要だ。「いつもと同じ。相手の良さを消すことは必要だが、それ以上に、いまは自分たちの良さを出すことが大事。油断すればやられるし、勝っているからと言って油断している場合じゃない。90分間で結果を出すことだけに集中したい」(篠田監督)。
 キックオフは8月2日の19:00。監督、チームスタッフ、選手、そしてサポーター全員で勝利の雄たけびを挙げたい。

以上

2009.08.01 Reported by 中倉一志
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