8月9日(日)J2 第33節 仙台 vs 愛媛(18:00KICK OFF/ユアスタ)
スカパー!生中継 Ch180 17:50〜(解説:菅野将晃、実況:守屋周、リポーター:村林いづみ)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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仙台のサポーターが夜のニッパツ三ツ沢球技場に響かせたのは、歓声ではなくブーイング。少なくとも今季初、久方ぶりのブーイングを受けた今、仙台がチームとして、中3日の短い間でどう変化を見せられるのか。
前回のホームゲーム熊本戦(第31節)も、アウェイで敗れてからの仕切り直しの一戦だった。この時も内容が決して褒められた物ではなかったものの、とりあえず勝点3を得られたということで、チームが大きな不満の意を受ける事は回避できた。だが、ここまで内容の悪い試合が続くと、そうもいかない。
大量得点での勝利といった、派手な勝利を求めているのではない。別に1-0での勝利でも構わない。ただ1つ、仙台に求められるハードルの高さとして譲れないのは「チームを心配するサポーターを安心させる勝利」。言い方は若干大げさかもしれないが、もがき苦しんでいるチーム1人1人の想いに報いるべく、今の流れをそろそろ断ち切りたい。
攻めでの焦り、布陣の間延びなど、今の仙台の戦いぶりにはいくつか問題があるが、まず解決しなくてはならない課題は、先制点の献上。それも早すぎる時間での献上を続けてしまっていることだろう。
前半2分、3分、そして前節の5分…過去3節で、仙台が相手に先制点を許している時間である。少しは改善してきているじゃないかと、冗談を飛ばす余裕など無い。例えば、主力の出場停止だったり、厳しいアウェイの環境だったり、そういうハンデならば時折やってくるのも致し方ない。しかし、ほぼ試合時間をフルに残した状況で、相手に1点が入った状況からスタートするというハンデは、どう考えても厳しいものがある。だが実際、仙台はそういう状況で3試合行っているのだ。
「せめてイーブンな状態で試合を続けられれば、こんなことにはならない」という悔しさを、仙台の選手たちは抱えているし、守備陣にも申し訳ないという気持ちはある。過去3節のような時間はもってのほかだが、ともかく、まずは先にゴールを許さないことが重要。そのためか今節に向けた攻守分けてのトレーニングでは、ブロックを形成して守る守備陣による話し合いが、練習の合間に頻繁に行われていた。さらにそこへ、手倉森誠監督も参加する姿が。チームの首脳陣も混ざり、ポルトガル語(エリゼウ)、韓国語(朴柱成)の通訳を交え、3ヶ国語で飛び交うミーティングの中心にいた渡辺広大は「0-0で行けば、うまくゲームはコントロールできるはず、マークを見失わないようにするのは大事だが、(クロスが入ってきた後など)最後はボールに対して守備をするということを意識していきたい」と意気込んでいた。
一方、守備が立て直しを見せたとすれば、今度は中盤、前線にゲームを決める仕事が求められるわけだが、おそらくメンバー変更はない守備陣とは対照的に、ボランチとFWに関しては入れ替えが予想される。実際に7日のトレーニングでも、この2つのポジションは考えられる選手を全て試し、組み合わせがチェックされていた。「好調の奴と、ぼけている奴を見極めなくちゃと思ったが、今日はみんな良かった」と監督。ボランチでは1試合休養した永井篤志、FWでは既に前線の軸となりつつあるサーレスの先発は堅いと筆者は考えているが、そのコンビは直前までわからない。
ただ誰が出ても、ホームのサポーターに戦っている姿を見せなくてはいけないことに変わりはない。
さて、今節ユアテックスタジアム仙台にやってくる愛媛だが、チーム状況は本当に厳しい。ケガ人の連鎖に、2人の出場停止が重なった前節の熊本戦(第32節)は、なんとベンチに3人の選手しか入れられない(しかも2人はGK)という苦況だった。今節、出場停止だった金守智哉と松下幸平の2人は戻ってくるものの、それでもその他ケガ人が戻ってこないのならば、ようやく16人揃うだけ。疲労の溜まるこの連戦で、ベンチ枠を活かしきれないのは、戦術的にも体力的にも厳しいものがある。
ただその状況が、今の仙台にとっては逆に怖いかもしれない。もともと愛媛は高い位置で守備ブロックを組み、積極的に仕掛けてくるスタイルを持ち、仙台はほぼ毎回そのスタイルに苦しめられてきたのだが、メンバー編成の苦しさから時間が経つにつれて運動量が低下していくことが考えられる今節の愛媛は、さらに立ち上がりからラッシュをかけてくる可能性がある。
ケガ人が多いとはいえ、内村圭宏に田中俊也という、裏へ抜け出す怖さを十分に持ち合わせている2トップは健在。自信を取り戻さなくてはいけない過程にある仙台の守備陣を試合開始から混乱に陥れれば、勝機は見えてくる。
立秋が過ぎてしまい、東北地方はおそらく梅雨明け発表が行われないことが濃厚となった。だからせめて仙台の街で、スタジアムの中くらいは晴れ晴れとさせたいところだが、果たして試合が終わった後、選手も、サポーターも、太陽のような笑顔を弾けさせることができるだろうか。
以上
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一覧へ【J2:第33節 仙台 vs 愛媛】プレビュー:早い時間に失点しないことが、仙台のチーム立て直し最低条件。メンバー編成で苦況の愛媛相手にも、一瞬も集中を切らす余裕など無い。(09.08.09)
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