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【JOMO CUP 2009 K−ALLSTARS vs J−ALLSTARS】レポート:J−ALLSTARSが去年の雪辱を果たす!K−ALLSTARSに4ゴールで圧勝!!(09.08.09)

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8月8日(土) JOMO CUP 2009
K−ALLSTARS 1 - 4 J−ALLSTARS (19:01/仁川/39,230人)
得点者:14' マルキーニョス(J-ALLSTARS)、59' 李正秀(J-ALLSTARS)、72' 中村憲剛(J-ALLSTARS)、81' ジュニーニョ(J-ALLSTARS)、82' チェソング(K-ALLSTARS)
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J−ALLSTARSの圧勝だった。昨年の悔しさを晴らす4ゴールに、試合後オリヴェイラ監督は勝利を「嬉しく思う」と喜びを素直に言葉にした。

J−ALLSTARSはGK楢崎正剛(名古屋)、マルキーニョス(鹿島)とジュニーニョ(川崎F)の2トップ、2列目に中村憲剛(川崎F)と遠藤保仁(G大阪)、ボランチに小笠原満男(鹿島)と明神智和(G大阪)、DF内田篤人(鹿島)、岩政大樹(鹿島)、李正秀(京都)、ジウトン(新潟)と予想通りの布陣。
一方のK−ALLSTARSは、GKイ・ウンジェ(水原三星)、2トップにFWイ・ドングク(全北現代)、FWデヤン(FCソウル)、2列目にMFチェ・ソングッ(光州尚武)、MFチェ・テウク(全北現代)、そしてMFキム ジョンウ(城南一和)、キ ソンヨン(FCソウル)、DF右からキム・チャンス(釜山)、キム・ヒョンイル(浦項)、リ・ウェイフェン(水原三星)、アジウソン(FCソウル)という顔ぶれでキックオフ。

試合は立ち上がりこそ、チェ・テウク、チェ・ソングッら両サイドから攻撃を仕掛けるK−ALLSTARSに見せ場があった。立て続けシュートを放ったチェ・ソングッや、オーバーヘッドで狙ったデヤン、キ・ソンヨンのミドルシュートにスタンドから大きな歓声が上がる。やはり「ホームということで勢いがあった」とオリヴェイラ監督。

が、それらを凌いだJ−ALLSTARSが先制点を挙げたことで状況が一変する。14分、ドリブルで駆け上がった中村憲剛が「ジュニーニョとマルキーニョスの二人が見えたけど、フリーだったほうを選んだ」という落ち着いたプレーで絶妙なスルーパス。これをマルキーニョスが左足でゴールを奪った。

この失点がカウンターからだったことで、思い切って前に出ることができなくなったK―ALLSTARSの勢いはここから明らかに影を潜める。加えて、2列目の中村憲剛や遠藤保仁がサイドでボールを受けるようになると、K−ALLSTARSは頼みのサイドが機能不全に陥った。
前半はこのまま膠着状態。J−ALLSTARSが中盤を支配するものの、K−ALLSTARSが下がり気味になったことでスペースを失い、追加点を奪うことなく後半を迎える。

ハーフタイム、ビハインドを負ったチャ・ボングン監督は、FW2人を含む4人の選手を入れ替え、勝負をかけた。しかし相手が前がかりになったことでJ−ALLSTARSは更に中盤が活きるように。「やっていて楽しかった」と中村憲剛も小笠原満男も試合後に振り返ったが、遠藤保仁を含め3人が時には前線を追い越し、サイドに開き、またボランチに下がったりと自由に動き回りK−ALLATARSを翻弄。危険の芽を摘む役割に徹する明神智和の存在があってこその「中盤の高い構成力(オリヴェイラ監督)」だった。

「去年と似たような展開になった。後半、相手が攻めてきたところで、カウンターから2点、3点を取る状況になった」とオリヴェイラ監督。今年の「点を取る状況になった」のはJ−ALLSTARSのほうだ。

追加点は59分。CKのこぼれ球を拾ったDF李正秀がゴール前でシュートモーションからのフェイントを入れてDFのタイミングをずらし右足でゴール。更に72分、MF野沢拓也のFKがライン裏に抜け出していた中村憲剛にあっさりと通り、3点目。ダメ押し弾は81分、FWジュニーニョが落としたボールを野沢拓也がシュート、GKがはじいたところをジュニーニョが詰めて4点目を決めた。

その後PKによる失点はあったものの、振り返ってみればJ−ALLSTARSが主導権を握り続けた試合。Kリーガーの活躍を楽しみにしていたK−ALLSTARSサポーターの中には試合終了を待たずしてスタジアムを後にする姿もあるほどで、チャ・ボングン監督は「ファンに申し訳ない。今日は当然の結果」とコメントした。

MVPは、90分間守備に奮闘し、技ありのゴールを決めた李正秀。去年はK−ALLSTARSの一員としてプレーした元Kリーガーの名前が発表されると、スタジアム全体から大きな拍手が。そして表彰式後のピッチ上では、何人かの選手がユニフォームを交換する光景もあり、このJOMOCUPを通じ両リーグの交流がまた更に深まったことを感じさせてくれた。

「Jの威信を懸けて」と書かれたゲートフラッグが掲げられた日本からやってきたサポーターへ挨拶に向かった選手たちを見ると、誇らしい気持ちになった。
とはいえ、これでようやくイーブン。よきライバル同士である隣り合った国の二つのリーグが紡ぎあげていく歴史を、これからも見つめていきたい。

以上
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