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【J1:第21節 大宮 vs 磐田】レポート:新加入ラファエルがゴールに絡む大活躍を見せるも、勝点1を分け合う結果に。(09.08.17)

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8月16日(日) 2009 J1リーグ戦 第21節
大宮 1 - 1 磐田 (18:00/熊谷陸/12,948人)
得点者:25' 西紀寛(磐田)、57' オウンゴ−ル(大宮)
スカパー!再放送 Ch182 8/17(月)13:00〜(解説:川本治、実況:中村義昭、リポーター:長友美貴子)
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磐田を迎えてのJリーグ再開初戦、ホームということを考えれば勝点3が欲しい試合だった。だが、結果は1−1のドローで勝点1を手に入れたのみ。先制されても落ち着いた試合運びで追いついたあたりに指揮官は中断中の御殿場キャンプの成果を強調していたし、対する磐田の選手たちも大宮の堅守に舌を巻いていた。だが、何かひとつ物足りない印象は否めない。堅い守備は確かだったが、一瞬のスキを与え、それで失点したのも確かな事実。後半新加入選手2人を投入したところで、流れをぐっと引き寄せることには成功したが、そこまでの時間帯はゴールに迫るものの、惜しいところどまり。厳しい連戦の中、次につながる勝点1ではあるが、勝点3を奪取する力強さを見せて欲しい試合でもあった。

立ち上がりから、大宮は高い守備意識を見せた。アウェイでは、強烈な得点を決められてしまったイ・グノとエース前田遼一の2人の攻撃力を徹底的に封じた。磐田にとって攻撃の生命線であろう彼らへのタテパスはほぼ通らず。ボランチと最終ラインでの体を張った守備は目を見張るものだった。「タテパスが通らないときは横のゆさぶりなどかけていかないといけなかった」という岡田隆のコメントが封じられてしまった磐田の攻撃を物語っている。

だがその一方で、攻撃面の迫力はさほどない。最終ラインのマト以外が起点となるシーンがあまり見られない。前線の2人石原直樹と、藤田祥史の前線からの守備がチーム全体の堅守につながってはいたが、得点機は遠かった。そして前半25分には、磐田が先制してしまう。左サイドを上がった山本脩斗が逆サイドへクロス。右サイドを駆け上がる西紀寛がこれを1トラップして叩き込む。一度はバーにあたるもゴールに吸い込まれる、球威のあるシュートだった。

そのまま前半を0−1で折り返した大宮は、後半開始から新加入選手ラファエルを投入。練習試合でも結果を残している190センチの大型フォワードはこの日の見所の1つだった。前線でボールが収まるだけに、人数をかけて攻め始めると後半7分、金澤慎がサイドを変え、藤本主税の右クロスにそのラファエルが飛び込み相手ディフェンダーのオウンゴールを誘発。「いつかは入ると思っていた」(橋本早十)と落ち着いた試合運びが生んだ同点弾だった。
この後、後半17分にはドゥドゥを投入。練習ではラファエルとの絶妙の呼吸を見せていただけに追加点が期待された。だが、ペースはつかむもののゴールには迫り切れない。結局1−1のまま試合は終了した。

「ラファエル、ドゥドゥが入ったことでタメができるし攻撃のバリエーションが増えた。フィニッシュの精度を向上させればラクな支配運びになる」と張外龍監督は振り返っている。新たな攻撃のオプションができたことで、今後への期待を感じさせる試合ではあった。だがフィニッシュの精度はこれまでも課題としてきただけに、一朝一夕での改善は難しいだろう。だが、勝点1を手にし、順位を1つ上げたことは確かな事実。この勝点1を今後につなげていくことを期待したい。

以上
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